【ニューヨーク=今堀守通】野田佳彦首相は23日午後(日本時間24日未明)、国連総会の一般討論演説に臨み、東日本大震災に対する各国の支援に謝意を表すとともに、「どんな困難にも負けない強靱(きょうじん)な『人の力』と『技術の力』」で国際社会に貢献していくことを表明する。
特に「アラブの春」と呼ばれる大変革が起きている中東・北アフリカ地域に、約10億ドル(約760億円)の円借款を実施する方針を明らかにする。
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