日本サッカー協会は８日、日本女子代表のＭＦ沢穂希（３３）が右ふくらはぎを痛めたため、和歌山で１０日から始まる代表候補合宿への参加を辞退したと発表した。
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所属するＩＮＡＣのスペイン遠征中に故障した沢は、８日午前帰国し、神戸市内の病院で検査を受け、全治３週間と診断された。
米国やドイツなども参加し、ポルトガルで２９日から始まるアルガルベ杯への出場も微妙となった。
沢は２日にスペイン１部リーグのバルセロナ女子との試合に出場したが、前半だけで退き、以降は別メニューで調整していた。チーム関係者によると、試合前に痛めたという。
（2012年2月8日22時00分
読売新聞）
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