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未開示の供述調書、地検が存在認める…袴田事件

2011-12-01 06:23:01 | 日記

 静岡県清水市(現・静岡市清水区)で1966年、みそ会社専務一家4人が殺害された「袴田事件」の第2次再審請求で、静岡地検が30日、これまで開示されていない袴田巌死刑囚(75)の供述調書が34通存在することを認める意見書を静岡地裁に提出した。
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 このうち10通は11月21日の地裁、地検、弁護団による3者協議で、同地検が存在を明らかにしていた。
 弁護団によると、34通のうち、袴田死刑囚が犯行を否認した調書が14通、犯行を認めた自白調書が20通あるとみられる。これまでの裁判で存在が明らかになっている約45通の自白調書と合わせ、約80通の調書が存在することになる。弁護団の小川秀世事務局長は「自白調書だけで60通以上あり、拷問的な取り調べで自白の供述をさせられた可能性がある」と指摘している。
(2011年12月1日01時31分
読売新聞)


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