【ワシントン=本間圭一】アフガニスタン戦争に関する機密情報を公開した民間ウェブサイト「ウィキリークス」は25日、米国民の一部が米国外のテロ組織に協力している実態を記した中央情報局(CIA)の内部メモを公表した。
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メモは3ページで、米国民の一部がアル・カーイダなどに協力しているために同盟国との関係を損ね、超法規活動での他国との協力が困難になっている、との内容。
だが、CIAのハーフ報道官はメモについて、「異なる見解を示したものに過ぎない」と述べ、重要性を否定した。ウィキリークスは7月、アフガニスタン戦争に関する機密文書約9万2000点を公表、米政府の強い非難を受けた。
(2010年8月26日19時16分
読売新聞)
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