29日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(329回債、表面利率0・8%)の終値利回りが前日より0・010%低い0・705%だった。
終値では約3カ月半ぶりの低水準。
月末に向けた機関投資家の買いへの期待で、相場が上昇して利回りが下がった。
ただ、東京株が堅調だったため、上値は重くなった。
東証10年国債先物の中心限月である9月きりは12銭高の144円41銭。
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