(10)翻訳者泣かせ?「ブー」が“サルク”になったワケ
【多言語4コマの世界】(11)
多言語コミュニティ「OKWaveありがとう」(http://heart.okwave.com/)で展開中の「カルチャージン」(http://heart.okwave.com/culturezine)では、4コマ漫画をフランス語やインドネシア語などに翻訳して掲載している。
担当編集者は日本語しか分からない語学オンチで、必死に多言語での4コマ漫画に取り組んでいる。
そのため、担当編集者は翻訳された原稿を受け取った際に、「そうだったのか!」と驚きを覚えることが多いという。
このコーナーではそんな4コマ漫画の翻訳ライフの中で担当編集者が出会った、「そうだったのか」ネタをご紹介していく。
異世界からやってきた、オタク文化に憧れる主人公のドタバタ劇を描く『ROAD
TO
オタク』。
第11回では主人公の坊ちゃんがコスプレに挑戦する。
はたして坊ちゃんがコスプレに選んだキャラクターとは……?
■「he
he」に「Grusak
grusuk」
これは何の翻訳?
翻訳でいつも苦労するのが効果音。
今回は師匠のコスプレ姿を見た坊ちゃんが自分もコスプレに挑戦するのだが、その着替えのシーンで使われるのがこの効果音だ。
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