【イスラマバード＝丸山修】米政府は８日、パキスタン東部ラホールの米総領事館員に対し、テロの「具体的な脅威」があるとして、緊急要員を除き首都イスラマバードに退避するよう指示した。
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米国民にもパキスタンへの渡航自粛を求めた。
ＡＰ通信によると、米政府当局者は、国際テロ組織アル・カーイダなどによるテロ計画の情報に基づき、中東や北アフリカの米在外公館を閉館した措置との関連はないと指摘した。
ラホールはパキスタン第２の都市で、国内では比較的、治安が安定しているとされる。
（2013年8月9日19時12分
読売新聞）
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