青学・東洋を軸に、駒大・早大・東海大追う構図

2016-01-02 09:23:50 | 日記

芦ノ湖の往路ゴールに向け、一斉にスタートするランナーら(2日午前8時、東京都千代田区の読売新聞東京本社前で)=青山謙太郎撮影
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第92回東京箱根間往復大学駅伝競走(読売新聞社共催)は2日午前8時、東京・大手町の読売新聞社前から出場21チームが一斉にスタートした。
往路は、箱根・芦ノ湖まで五区間107・5キロ。
前回優勝の青学大、全日本大学駅伝を制した東洋大を軸に、駒大、早大、東海大などが追う構図だ。
青学大は、前回5区で1時間16分15秒という驚異的な記録で区間賞を獲得した神野大地(4年)が今回も5区にエントリーした。
しかし、ここまで故障続きで、前回のような快走は難しい状況だ。
とはいえ、大学トップレベルのランナーの証しともいえる「1万メートル28分台」の選手が11人と、選手層の厚さは随一だ。
総合力で往路優勝、そして総合優勝を狙う。
2大会ぶりの優勝を狙う東洋大は、30キロの学生記録を持つ服部勇馬(4年)、弟の弾馬(3年)の二枚看板が強力だ。
各校のエースが集う2区にエントリーしている服部勇は、2年連続の区間賞で、流れを引き寄せたい。
今季の駒大は、出雲全日本大学選抜駅伝と全日本大学駅伝で3位と安定感が光る。
早大、東海大、山梨学院大も総合力は高い。
ゴールは午後1時30分前後の見通し。
3日は復路があり、往復10区間217・1キロで、総合優勝を争う。
各中継所の予想通過時刻は次の通り。
鶴見中継所(1―2区)
9時4分
戸塚中継所(2―3区)
10時13分
平塚中継所(3―4区)
11時17分
小田原中継所(4―5区)
12時12分
2016年01月02日
08時03分
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