決勝戦に向けて調整する(左から)鮫島、阪口、大儀見、有吉ら、なでしこジャパンの選手たち(3日午前)=高橋はるか撮影
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【バンクーバー(カナダ)=西村海】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で連覇を狙う日本女子代表(なでしこジャパン)は3日、決勝の米国戦に向けて、主力組が本格的に練習を再開した。
試合は5日午後4時(日本時間6日午前8時)キックオフ。
この日の練習は、冒頭の15分間を除いて非公開で、約1時間半。
選手によると、パス回しによる連係の確認とともに、米国が得意としているセットプレーへの対応も練習したという。
米国は前線の攻撃が注目されるが、5試合連続で無失点。
GKソロに加えて、DF陣も安定感ある守備を続けている。
日本は持ち前の粘り強い守備で相手の攻撃に耐えながら、好機をしっかりと得点に結びつけたい。
また、準決勝まで6試合全てで先制しており、先取点を奪って相手に重圧をかけられるかどうかも、ポイントとなりそうだ。
2015年07月04日
11時27分
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