巨大地震
セ・リーグが大規模な節電策を講じることを受け、巨人と東京ドームは19日、当面の節電策を以下のように決めた。
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主な節電策は〈1〉グラウンドやスタンドの照明を試合及び観戦に支障のないレベルまで落とす〈2〉ドーム内の冷暖房は当面使用しない〈3〉ドームの外灯を消す〈4〉コンコースや外周通路の照明を観客の安全確保が出来る最小限まで下げる〈5〉場内ショップの照明を最小限とする〈6〉大型スクリーン使用を可能な限り控える――など。
東京ドームでは現在、巨人のナイター開催の際は練習が始まる午後1時ごろから試合終了の午後10時ごろまでの間に約4万キロ・ワット時の電力を使用している。グラウンドやスタンドの照明など、検証が必要なものもあるが、これらの節電策により、約40%減の2万3000~2万4000キロ・ワット時まで減らせる見通しという。
巨人と東京ドームでは、さらに削減が可能かどうか検討する。
(2011年3月19日22時24分
読売新聞)
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