サッカーの女子アジアカップで３位となり、来年のＷ杯ドイツ大会の出場権を得た日本女子代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督（５２）が１日、都内で記者会見し、「明らかにアジアでナンバーワンの質を持っていることが改めて確認できた。Ｗ杯でもチャレンジしたい」と世界一を目指す姿勢を強調した。
AD2.init({site:'SPORTS',
area:'P.RECTANGLE',
width:300,
height:250,
admax:1});
AD2.cAds();
AD2.dBanner(0,'prect');
準決勝、豪州戦の敗因としては、「何が何でもゴールに入れてやるという、積極性が欠けていた」とし、中国との３位決定戦までの間に「精神的に厳しい中でチームワークができたのを強く感じた。失敗を恐れずに一丸となってくれた」と精神的な成長を語った。
佐々木監督は７日からドイツへ遠征するＵ―２０（２０歳以下）代表も指揮。「この中からも３人ぐらいは『なでしこ』に入りうる。明らかにこれまでのＵ―２０より潜在能力はある」と底上げに意欲を見せた。
（2010年6月1日21時50分
読売新聞）
関連ニュース
・
赤字続きコンサドーレ、ゴン人気生かし切れず
・
サッカーＡＣＬ、準々決勝組み合わせ決まる
・
昨年プロ入り、甲田良美が優勝…女子ゴルフ