MUSIC&SHIPS

音楽と船の日記

ジャズ講座『A TOUCH OF JAZZ vol.12』ピアノ・トリオの楽しみ その2

2022年07月03日 | ライブ

藤井政美さんの主宰される人気のジャズ講座『A TOUCH OF JAZZ vol.12』は

1月22日予定がコロナ渦で延期となっていました、

7月2日での再公演となりましたので、に参加しました。

 

吉岡かつみトリオ

吉岡かつみ(piano) 左海誠司(drums)山本優一郎(bass)

藤井政美もサックス少し吹いて、だいぶしゃべります!

今回の選曲は全曲、吉岡さんがされました。

1曲目はセロニアス・モンクの「We See」ですが、自分にはこの曲は知りませんでした。

帰宅して調べたら、音源をもつて持っていません、アルバム「MONK」に入っていました。

6曲演奏されましたが、有名なのはビートルズの「ノルウェーの森」です、前にお聞きしたことがあります。

吉岡さんのお好きな曲なのですね、

作曲者は有名なキースジャレット、チャーリー・ヘイデン等ですが、演奏曲はベタではありません。

しかし、演奏曲はメロディーとハーモニィーがきれいで、音色も優しく響きます。

藤井さんもピアノ・トリオと言えばベース、ドラムが定番であり、ピアノの音色をサポートしています。

ドラムの左海さん、ペースの山本さんもこの辺の所を解説されていました。

やはりピアニストが変わると前回の折重さんとは別のジャズ感が広がります。

それは前回と今回、演奏された「On The Sunny Side Of The Street」で感じました。

どちらにしてもお二人のジャズ感覚は違いますが、それぞれの良さがあり、

ピアノ・トリオが好きなのは変わりません。

そして藤井さんの解説は何時聞いても勉強となります。

次回が楽しみです。

 

 

セットリスト

「We See」セロニアス・モンク

「My Love And I」チャーリー・ヘイデン&カサンドラ・ウィルソン

「ノルウェーの森」ビートルズ

「アイラブズウェストストォーリィー」キースジャレット

「ロッキング・リズム」デュークエリントン

アンコール

「On The Sunny Side Of The Street」

 


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