船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
今年の3月14日に竹村一哲が欠席となり、藤井郷子+須川崇志ディオでした。
今回はそのリベンジでの東京トリオ 日本ツアー晩夏2023です。
全曲、藤井さんのオリジナル曲です。
MCなし、演奏が始まりました、前回も同様です。
楽譜はあるのですが、度の様に展開して行くか、予想が付きません。
藤井さんは須川さん、竹村さんの演奏にじっと耳を傾けておられ、
それに応答されるように演奏が繋がっていきます、
楽器のつかい方が、三者三葉でありますが、とにかく楽器のあらゆる部分を使われます。
その音はノイズミュージックを彷彿させます。
藤井さんはノイズミュージックの陀一人者である大友さんとも共演されており、
音使いは私のスキルでは付いていけません。
でも、グルーブ感はあります。
そして色々と展開して行きますが、いきなり、主題に戻り演奏が終わります。
最後まで、音に神経を集中しないと置いてかれます。
アンコールのみインプロでした。
そして再アンコールでは新曲のサンダーブラックで締めくくられました。
藤井さんは本日の演奏に大変満足されている様でした。
そして藤井さんの演奏に応えることが出来る
須川さんと竹村さんの演奏能力が素晴らしい事もよく理解できました。
やはり同じ曲を演奏されていてもライブハウスの雰囲気で展開は変わります。
素晴らしいライブハウス「ラッシュライフ」にも感銘しました。