クリスマスですね~、みなさんはどんなクリスマスを過ごされたのかこれからアップされる記事を見るのが楽しみです。
僕は、タイトルどおり「あの子は、イブなのに自分磨きだなんて、カ・ワ・イ・ソ・ウ(ニヤリ)」て思われる方もいるかも知れませんが、そのとおり、王子様のお迎えがなかったシンデレラはスタバと自宅で本を読んで過ごしてました。
お正月に読もうと、アマゾンに何冊か本を注文してたんですが、それが昨日届いたので、1冊、吸い込まれるように読みました。
カミングアウト・レターズ
以前、悠悠自的の悠君がご自身のブログで紹介してるのを見て、ストレートの人にカミングアウトできてない自分にとって興味があった本です。
中身はですね、カミングアウトした当事者とカミングアウトを受けた相手との手紙のやり取りです。当事者は高校生だったり、大学生だったりサラリーマン、芸術家、政治家、カムアウトを受けた相手側は親御さんや兄弟、学校の先生であったり色んな人たちが、カムアウトをして当時どう思ったのか、そこからどう今の関係に至るまで何を取り組んできたのか書かれてます。登場人物も10代~戦前生まれの方まで多様です。テーマはカミングアウトですが、カミングアウトをした当事者と相手方がカミングアウトを軸としてどういった人生を歩んできたか、といった印象です。
当事者とその親御さんや先生の気持ちが文章を通してとても伝わってきます。まだ、自分の中で整理できてないので感想とか書けないのがブロガーとして申し訳ないのですが、読んでよかった、色んな人たちに読んで頂きたいなと思える本です。
今まで自分が「言葉にできない想い(思い)」を代弁してくれてるようで、泣きながら読んでしまいました。ブログを一つの手紙に凝縮した(ブロガー目線)と思っていただけるとわかりやすいでしょうか。とてもいい本です。
実は、最近、自分がゲイとして生きようと思ってから、それまで自分の感情に蓋をしていたのが外れて、男性好きになってもいいんだて、初めて思えるようになってそうすると、今まで理解できなかった恋愛小説やドラマ、特に歌とかわかるようになって、生まれてきてよかったと思えるようになったんです。反面、この領域には親に知られたらまずいという疎外感がでていました。急には自分の心境に変化は発生しないけど、きっと時間が経ったとき、この本に出会えてよかったなと思える日が来ると思います。
最後の解説の部分でカミングアウトを考えている人向けのアドバイスがあるのですが、あくまでアドバイス、一つの考え方として受け止めればいいのかなという思いました。
王子様もオヂサマもこんなピチピチのシンデレラには来てくれなかったけど、この本を読んでとてもいいクリスマスでした。
たずさわれた方、編纂下さった方、紹介してくれた悠さんありがとうございました。
僕は、タイトルどおり「あの子は、イブなのに自分磨きだなんて、カ・ワ・イ・ソ・ウ(ニヤリ)」て思われる方もいるかも知れませんが、そのとおり、王子様のお迎えがなかったシンデレラはスタバと自宅で本を読んで過ごしてました。
お正月に読もうと、アマゾンに何冊か本を注文してたんですが、それが昨日届いたので、1冊、吸い込まれるように読みました。
カミングアウト・レターズ
以前、悠悠自的の悠君がご自身のブログで紹介してるのを見て、ストレートの人にカミングアウトできてない自分にとって興味があった本です。
中身はですね、カミングアウトした当事者とカミングアウトを受けた相手との手紙のやり取りです。当事者は高校生だったり、大学生だったりサラリーマン、芸術家、政治家、カムアウトを受けた相手側は親御さんや兄弟、学校の先生であったり色んな人たちが、カムアウトをして当時どう思ったのか、そこからどう今の関係に至るまで何を取り組んできたのか書かれてます。登場人物も10代~戦前生まれの方まで多様です。テーマはカミングアウトですが、カミングアウトをした当事者と相手方がカミングアウトを軸としてどういった人生を歩んできたか、といった印象です。
当事者とその親御さんや先生の気持ちが文章を通してとても伝わってきます。まだ、自分の中で整理できてないので感想とか書けないのがブロガーとして申し訳ないのですが、読んでよかった、色んな人たちに読んで頂きたいなと思える本です。
今まで自分が「言葉にできない想い(思い)」を代弁してくれてるようで、泣きながら読んでしまいました。ブログを一つの手紙に凝縮した(ブロガー目線)と思っていただけるとわかりやすいでしょうか。とてもいい本です。
実は、最近、自分がゲイとして生きようと思ってから、それまで自分の感情に蓋をしていたのが外れて、男性好きになってもいいんだて、初めて思えるようになってそうすると、今まで理解できなかった恋愛小説やドラマ、特に歌とかわかるようになって、生まれてきてよかったと思えるようになったんです。反面、この領域には親に知られたらまずいという疎外感がでていました。急には自分の心境に変化は発生しないけど、きっと時間が経ったとき、この本に出会えてよかったなと思える日が来ると思います。
最後の解説の部分でカミングアウトを考えている人向けのアドバイスがあるのですが、あくまでアドバイス、一つの考え方として受け止めればいいのかなという思いました。
王子様もオヂサマもこんなピチピチのシンデレラには来てくれなかったけど、この本を読んでとてもいいクリスマスでした。
たずさわれた方、編纂下さった方、紹介してくれた悠さんありがとうございました。