男子のこだわり

いつの間にかほぼ柴犬ブログ

レガシィ ステアリング交換 DAMD SS358-S(L)

2019-06-15 14:58:36 | 
以前、「レガシィ ステアリング表皮の剥がれ」の記事で、DAMD SS358-S(L)というステアリングについて書きました。

以来、直営オンラインストアなどを定期的にチェックしていたのですが、レッドステッチはなかなか入荷せず。
先日、ふとAmazonで検索してみると、なんと8,000円近く安く売っている!
これはもう今しかないでしょ、という訳で購入しました。(もちろん分割)



しかし、いくら安くなっていたとはいえ税込で4万円以上の出費、取付工賃までは出せません・・・
自分で交換するのは不安がありましたが、ネットの情報を参考にトライしてみました。

(1)車体からの取り外し
まずは、バッテリーのマイナス端子を外して30分程放電。

エアバッグは電源の供給がなくても、一定時間は作動するようになっているそうです。

エアバッグ部分を外すためには、トルクスという工具が必要とのことで近所のホームセンターにて購入。


両脇のこのネジをT-30のトルクスにて緩めます。


カプラーの黄色い部分をマイナスドライバーで押し上げて外し、ホーン端子(奥)も引き抜きます。


エアバッグ部分が外れました。


一応、中心をマーキングしておきました。


クロスレンチ(17mm)でボルトを緩めますが、ボルトは一気に外さず、ある程度緩めたらステアリングを手前に揺らしながら車体から引き離します。
車体から外れたら、ボルトを全部外し、ステアリングスイッチの配線を抜いて取り外しが完了。


(2)ステアリングスイッチ等の移設
DAMDは純正から直径17mmほど小径化されているということで、比べてみるとその差が分かります。

(撮影時、DAMDのほうは床と平行に置けず傾いているので、余計に小さく見えますが)

後ろのカバー、ステアリングスイッチは、簡単にポン付け出来ました。


(3)車体への取り付け(画像なし)
逆の手順にて取り付けていきますが、ここで一つ問題発生。

付属の説明書によれば、ボルトの締め付けトルクは45N・mでということなのですが、トルクレンチの17mmソケットの長さが足りず、最後の締め付けが出来ない・・・
トルクスもそこそこの値段だったので、更なる出費はイタイ。
まぁ、タイヤの締め付けの半分ぐらいの力でいいのだろうということで、自分の感覚を信じてクロスレンチで締め付けました。
(ちょっと不安です・・・)

バッテリーのマイナス端子を戻し、エンジンを始動してエアバック警告灯が消えていることを確認。
オーディオ類や時計等がリセットされてしまったので、設定し直して完了。

(4)レビュー
ここの立体形状はどうかなと思っていましたが、特に違和感無し。
むしろこの凹凸が気持ちいい。

革の手触りも素晴らしく、意味もなくニギニギしてしまう・・・

運転席が一気にスポーティな雰囲気になり、ハンドリングもクイックに!(なったような気がします。)

センターはズレてないと思います。

今回のステアリング交換は純正交換タイプだったので、そんなに難しくなかったです。
DAMD SS358-S(L)、大満足です。
思い切って交換して良かった~


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