ロマンチェストに恋して

幕末~明治の歴史ファンの雑記。

日記の他、旅行で見つけた面白いものなんかを載せています。

遥かなる道

2005年01月16日 17時46分32秒 | 歴史
おめでとうございますを通り越して寒中見舞いの時期ですね。
久々の更新ですが、中身も今更な初夢の話でも。
なんだか年末年始は回線が重いからと接続もしなかったのですが、一応携帯から更新しようとしてですね・・・。
あの、文字数多すぎて駄目でしたよ…。
そこまでして語りたかったことはといえば、ですね。

実は見たんですよ!幕末関連夢
相方に散々見たことないとぼやき続けて幾年月。
相方は高杉から始まって、桐野とか土方さん(何故かさん付け)とか着々と(?)夢見ているのに遅れをとること数ヶ月。
ようやく念願かなって(?)見ましたよ!

とはいえ時は現代。
私は長い長い道を歩いております。誰かと歩いているんですが、一人張りきっているため、相手を置いて行きかねない早さです。
 (この辺、萌えてる時はいつものことですな)

と、左手の生垣の向こうに大久保さんのお墓が現れます。
生垣の向こうに透けて見えるだけですが、まあそれだけでもすぐにわかる。
 (ということは夢の中で私は青山霊園の真中を青山から麻布方面に向かって歩いていくところらしい)

私はちょっと立ち止まるんですが、どうやら目的地は別にあるらしく、帰りに寄るからいいやとちょこっと頭を下げて素通りします。
そのまま道は坂になりますが、私構わず、ずんずん歩く。
もはや、一緒に歩いていた相手はろくに振り返りもしない。
坂を降りる。景色は相変わらず生け垣に挟まれた道ですが、どこまで行っても目的地に辿り着かない。
 (おそらくもうこれは聞多のお墓のある辺りとか(地名忘れたけど前に歩いていった)いっそ六本木ヒルズあたりとしか思えない)

でもって、振り返ると歩いていたはずの相手もいない。
夢の中の私は心中叫んでいました。
ああ、困った。どうしよう。こんな遠いんだったらちゃんと大久保さんに挨拶しておくべきだった。
一体、どこにあるんだろう。



岩倉の墓


・・・・・・


夢の中の私へ
あのな、岩倉さんのお墓は南品川だ!青山から歩く気だったのか?

これは力を込めて言いたい。
どれほどあるのか知らないけれど、歩く気にはならない距離だよ、自分。
というか、これは新年早々大久保さんからの招待状なのか岩倉さんからの招待状なのか悩んでいます。
桜が綺麗らしいんだよね。岩倉さんのお墓のあるお寺。
でも今は冬。
それでも来いってことかなあ。