廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

報道しない報道

2022-02-05 23:23:23 | Weblog
 今朝、夜勤明けで帰宅して郵便受けから親が購読している中国新聞を取り込んで台所のテーブルの上に置く前にさらっと目を通す。 確かに地元絡みの事件とは言え、ここまで毎日の様に連載記事を載せる”熱”の大元は何なのだろうと思ってしまうが。 先日も書いた通り去年の自民党総裁選で数十年ぶりに広島県選出の総理大臣が出るかと言う状況下でも実際に岸田首相の誕生が決まるまで淡々と報じていたのだが今回の事件報道の熱心さは何なのかと...



 中国新聞としては中途半端なタイミングで市議・県議を辞めさせて補欠選挙になると無駄に税金が使われると言う批判を恐れたのか、選挙区の定数に対し辞職が何人以下なら補欠選挙はやらない、みたいな説明をしきりに書いているが任期(2024年の春まで)のちょうど半分と言うタイミングは、仮に補欠選挙をやるとなると半分しか無い任期では立候補者が少なくなって議員の”質”が保てるのかと言う問題があるし、逆にやらないとなると任期の半分もの長い期間を減った分の人数で乗り切れたのなら議会の定数を減らせば良いのでは?と言う今まで広島市議会が避けて来た問題にスポットライトが当たるのではと思いますが...



 今日の記事では問題の渦中にある広島市議さん達のコメントを載せているが、何故か石橋市議については「(東京地検の)再聴取も始まっている。」とコメントを載せていない。 これはちょっと酷いやり方だなと思います。 石橋市議は今回の事についてご自身のブログで「時効により収賄の罪を有耶無耶にする気はありません」と真摯な気持ちをハッキリと書かれています。 中国新聞の記者さん達は恐らくこのブログも、石橋市議や豊島市議らがやっているフェイスブックの書き込みもチェックしていると思いますが、それらを載せないのは読者に石橋さんらを時代劇の悪代官みたいな”賄賂を貰う、偉れぇ人”にでも見せたいのかも知れませんね、だってブログに堂々と載せている”事実”を報道しないのだから。 そんな卑劣な事をやっているから新聞など既存メディアは”自分達に都合の良い様に切り取って報道する”と信用を失うのだと思いますが。


週末は声優さんイベント

 今日の朝、自宅のすぐ前に在るセブンイレブンへ行って映画のチケットを買って来ました。 テレビシリーズ、その後はOVA(ビデオ、今はDVDやブルーレイによる販売)で続編が製作された後......

 今日はドラゴンフライズの試合がありました。 年に一度のグリーンアリーナ開催で日本代表クラスの選手も複数、在籍する名門チームの宇都宮との対戦でしたが63ー77で負けてしまった様です。 明日こそは勝って一矢報いると共に、強豪チームに勝つ事により今後もB1で戦って行ける手応えを掴みたいところですが。

コメント
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