gooのトラックバック練習板の新テーマは「みなさんがお花見スポットを選ぶ基準は何ですか??」だそうで。 私の基準は桜がキレイな事は言うまでもないのですが、もう一つ挙げるとすればうるさくない場所でしょうか。 私がいつもお花見に行っている場所は広島城で、ここは桜の木の本数は多いけど桜がある場所が狭くて敷物をおっ広げて宴会する場所が少ないので桜を見て楽しむ事に専念出来ます。 それに一応文化財ですから焼き肉(バーベキュー?)も出来ませんし... 他には広島造幣局構内の八重桜公開イベント『花のまわりみち』も毎年行っています。 ここは場所柄飲み食い出来ないのが残念ですが、やはり桜を見る事に専念出来るのがいいですね。 今回の旅行ももう少しで桜の季節だったのですが、こればかりは仕方が無いですね...
関西旅行最終日、私は朝の内に宿泊先のネットカフェを引き上げ、大阪駅で荷物をコインロッカーに預けてからJR新快速に乗って京都を目指す。 電車は新大阪や高槻を経て約30分ほどで京都へ到着。 京都駅に降り立って正面ロータリーに来ると京都タワーが見えた。 駅の周辺案内図を見ると駅から近いのは清水寺とかがある辺りか。 京都には以前来た事があり、観光ツアーバスを利用して金閣寺や清水寺など主だった観光地には既に行っているので観光地より街をぶらぶら歩いてみようと清水寺の方を目指して道を歩き出した。 しばらく歩くと橋に出た。 橋の欄干に『七条大橋』と書かれている。 この川は何と言う名前なのか気になって携帯電話のナビ機能でチェックすると鴨川らしい。 歴史の本などに「思うにならぬもの、加茂の流れと賽の目と(比叡山の)山法師。」と名前が出ている川だろう。 それだけ歴代の為政者が治水に苦労した川なのだろう。 今も高い堤防に守られていて、川べりは市民や観光客の憩いの場になっている。
川を渡ると道は上り坂になった。 道沿いのスーパーについ入ってしまう。 私は旅先で普通のスーパーに入り、こっちの人はどんな物を買って食べているのか考えるのが好きなもので。 特に驚く物は無かったが、京野菜が普通に売られていたのを見ると多少の感慨があるな。 スーパーを出てしばらく歩くと『三十三間堂』に着いた。 入口まで行ってみると拝観料が600円もするので入るのは止めた。 前に入った記憶もあるし。 ここで再び周辺案内図があったので、清水寺や六波羅蜜寺が近くにある様なのでそっちへ向かった。 途中、小さなスーパー、いや雑貨店があったので入りジャムパンと鱧(ハモ)入りチクワを買った。 清水寺で食べるか...
しばらく歩いて清水寺への参道に着いた。 土曜日とは言え人がものすごく多い。 外国人の姿も非常に目立つ。 私は様々な店が並んでいる道を登って清水寺を目指す。 坂道がきつい人の為か、有料の人力車サービスもあるな。 それと舞妓さん風の人も見かけた。 さすがに京都には色々な人がいるものだ。 そして私は清水寺に着いた。 清水寺本堂の入口の前に『隋求堂』なる寺があり、そこで”胎内めぐり”なるものをやっている。 100円なので私も挑戦した。 地下に降りて明かり一つ無い本当の暗闇を数珠を象った手すりを伝いながら出口を探して歩く。 ”光無き世界”か... 今の時代の空気を現している様な話ですが。 五感を働かせ、無事に外に出た時の開放感はたまらなかった。 今の時代の”出口”にもたどり着けると良いのですが...
清水寺の拝観料は300円だった。 有名な清水の舞台だが、一度来ているので特別な感慨は無いが、京都を一望できる絶景は相変わらずだ。 そして私は清水寺を出た後、近くの『六波羅密寺』へ。 平家の末裔を自称する私にとって平清盛ゆかりのこの地にはいつか来てみたかったのだが、こんな感じの場所だったのだな。 今は普通の住宅地だが、地形は昔と変わっていないのだろう。 ここは平家だけではなく源氏も『六波羅探題』を設置して京都での拠点としていた。 歴史好きにとっては注目の場所ですね。
私は京都タワーを目印に京都駅へ目指して引き上げる。 京都に来たらここが元祖である『餃子の王将』に行こうと思っていたが意外と見付からない。 京都タワーが次第に近く見え、諦めかけていた時になって西本願寺のお向かいにある王将を発見して早速入り、餃子とライスを頼んで昼食とした。 京都に来たのだから京料理の店とか豆腐料理の店に入るべきなのかも知れないが、これだって京都の名物には違いないし。 店を出た後、京都駅ビルの伊勢丹で地酒を買った。 これは帰り道のお楽しみと言う事で... ところで京都と言えば日本酒の産地・伏見のお膝元だが伏見の”ふ”の字も見掛けないほど存在感が感じられなかった。 せっかくこれだけ外国人観光客がいるのだから売り込めばいいのにと思いましたけど。 とにかく私は京都駅から新快速に乗り込んで京都を後にした。 大阪駅で荷物を引き取り、広島に帰ろう。 歩き過ぎて足が痛いし...
...以上です。
関西旅行最終日、私は朝の内に宿泊先のネットカフェを引き上げ、大阪駅で荷物をコインロッカーに預けてからJR新快速に乗って京都を目指す。 電車は新大阪や高槻を経て約30分ほどで京都へ到着。 京都駅に降り立って正面ロータリーに来ると京都タワーが見えた。 駅の周辺案内図を見ると駅から近いのは清水寺とかがある辺りか。 京都には以前来た事があり、観光ツアーバスを利用して金閣寺や清水寺など主だった観光地には既に行っているので観光地より街をぶらぶら歩いてみようと清水寺の方を目指して道を歩き出した。 しばらく歩くと橋に出た。 橋の欄干に『七条大橋』と書かれている。 この川は何と言う名前なのか気になって携帯電話のナビ機能でチェックすると鴨川らしい。 歴史の本などに「思うにならぬもの、加茂の流れと賽の目と(比叡山の)山法師。」と名前が出ている川だろう。 それだけ歴代の為政者が治水に苦労した川なのだろう。 今も高い堤防に守られていて、川べりは市民や観光客の憩いの場になっている。
川を渡ると道は上り坂になった。 道沿いのスーパーについ入ってしまう。 私は旅先で普通のスーパーに入り、こっちの人はどんな物を買って食べているのか考えるのが好きなもので。 特に驚く物は無かったが、京野菜が普通に売られていたのを見ると多少の感慨があるな。 スーパーを出てしばらく歩くと『三十三間堂』に着いた。 入口まで行ってみると拝観料が600円もするので入るのは止めた。 前に入った記憶もあるし。 ここで再び周辺案内図があったので、清水寺や六波羅蜜寺が近くにある様なのでそっちへ向かった。 途中、小さなスーパー、いや雑貨店があったので入りジャムパンと鱧(ハモ)入りチクワを買った。 清水寺で食べるか...
しばらく歩いて清水寺への参道に着いた。 土曜日とは言え人がものすごく多い。 外国人の姿も非常に目立つ。 私は様々な店が並んでいる道を登って清水寺を目指す。 坂道がきつい人の為か、有料の人力車サービスもあるな。 それと舞妓さん風の人も見かけた。 さすがに京都には色々な人がいるものだ。 そして私は清水寺に着いた。 清水寺本堂の入口の前に『隋求堂』なる寺があり、そこで”胎内めぐり”なるものをやっている。 100円なので私も挑戦した。 地下に降りて明かり一つ無い本当の暗闇を数珠を象った手すりを伝いながら出口を探して歩く。 ”光無き世界”か... 今の時代の空気を現している様な話ですが。 五感を働かせ、無事に外に出た時の開放感はたまらなかった。 今の時代の”出口”にもたどり着けると良いのですが...
清水寺の拝観料は300円だった。 有名な清水の舞台だが、一度来ているので特別な感慨は無いが、京都を一望できる絶景は相変わらずだ。 そして私は清水寺を出た後、近くの『六波羅密寺』へ。 平家の末裔を自称する私にとって平清盛ゆかりのこの地にはいつか来てみたかったのだが、こんな感じの場所だったのだな。 今は普通の住宅地だが、地形は昔と変わっていないのだろう。 ここは平家だけではなく源氏も『六波羅探題』を設置して京都での拠点としていた。 歴史好きにとっては注目の場所ですね。
私は京都タワーを目印に京都駅へ目指して引き上げる。 京都に来たらここが元祖である『餃子の王将』に行こうと思っていたが意外と見付からない。 京都タワーが次第に近く見え、諦めかけていた時になって西本願寺のお向かいにある王将を発見して早速入り、餃子とライスを頼んで昼食とした。 京都に来たのだから京料理の店とか豆腐料理の店に入るべきなのかも知れないが、これだって京都の名物には違いないし。 店を出た後、京都駅ビルの伊勢丹で地酒を買った。 これは帰り道のお楽しみと言う事で... ところで京都と言えば日本酒の産地・伏見のお膝元だが伏見の”ふ”の字も見掛けないほど存在感が感じられなかった。 せっかくこれだけ外国人観光客がいるのだから売り込めばいいのにと思いましたけど。 とにかく私は京都駅から新快速に乗り込んで京都を後にした。 大阪駅で荷物を引き取り、広島に帰ろう。 歩き過ぎて足が痛いし...
...以上です。