連休前は猛烈な寒波に見舞われたが、それも峠を越えて今日は比較的暖かかったな。 広島地域は紅葉も見頃のピークを過ぎ始めているが、平和公園や縮景園、広島城などの名所から普通の公園までいい感じの紅葉が見られて寒いながらも秋らしい気分にさせてくれます。

先日、レンタル屋で借りて来た映画『それでもボクはやってない』を見た。 製作にフジテレビが関わっているのは知らなかった。 フジテレビが関わっている作品を何故か最近よく見ている。 先日DVDで見た『バブルでGO!!バブルでGO!!』や『UDON』がそうだったし。 しかしこの作品は痴漢冤罪事件を題材にしているだけにおちゃらけた場面は無く、社会派作品として徹底していましたけど。 題材が題材だけに商業的に大丈夫か不安はあったと思いますが、資金も使ってしっかりとした作品を作らせたフジテレビに今回は関心させられましたが。
当然ながら見る側は無罪だと最初から分かっている主人公の男に感情移入するのですが、見ているといくら間違っているとしても勇気を出して痴漢(実は別人だったが...)を駅員に突き出した被害者の女子中学生にも感情移入してしまう上手い作りになっていた。 痴漢冤罪は一時かなり話題になって私も混んでいる電車に乗る時は男性の近くに立つ様にしている程ですが痴漢冤罪、つまり男性ばかりに光を当ててもこの問題の本質は語れないでしょうし...
劇中、主人公は明確な証拠の無いまま一方的に犯人と決め付けられ、早く罪を認めれば罰金を払う程度で済む、そして真実を求めて裁判になっても被害者との示談を求められたりと次第に追い詰められて行くのを見て怖くなったし、見ているのが辛く感じる程でした。 映画は日本の裁判制度の問題点を映し出し、一方で警察や鉄道会社が主人公の言い分をまともに聴こうともせず、いい加減な扱いで犯人と決め付けられていました。 確かにこれは問題なのですが、この手の事件が余りにも多過ぎて警察も鉄道会社もウンザリしているにも事実だと思います。












前にこのコラムで女性専用車両の存在の是非についての記事を取り上げた事があって、私は電車を男女別にしてしまう、例えば奇数車両は男性専用に、偶数車両は女性専用にしたらどうかと書きましたが、もう一つ前半分と後半分で分ける方法もありました。 大抵の駅では2つ以上あるホームへの階段やエスカレーターのどれで行くかで電車の前側になったり後ろ側になったりします。 エスカレーターなどに”この先は男性用車両”などと案内のプレートなどを付ければ良いでしょう。 また夫婦やカップルはどうするのかとも書きましたが、よく考えてみたらいくらカップルでも銭湯や公衆トイレまで一緒に入る訳では無いのだから電車だって分かれて乗っても良いのでは?
江戸時代に銭湯と言う商売が成立した初めの頃、男湯や女湯の区別がされていない混浴が普通でした。 日本に来た外国人(多分オランダ人)がそれを見て性犯罪などの問題が起こらないのかと驚いたそうですが、混浴しか知らない当時の日本人は何を言っているのかと思ったみたいです。 もっとも後に風紀の乱れに繋がるとお触れが出て混浴は禁止になり、”設備投資”の余裕が無い風呂屋は板一枚で無理矢理男湯と女湯に分けたとかどこかの本で読んだ記憶があります。 変な例えでしたが、男女別々に乗せる事に慣れればむしろ今まで男女をぎゅうぎゅう詰めの車内に押し込めていた事の方がおかしいと考えるのではと今回の映画を見ながら考えていました。

大宮が3試合ぶりに勝ち点、J1残留に大きく前進(読売新聞) - goo ニュース
大宮が勝ったか... 一方の広島は川崎に3-0と惨敗して勝ち点の差が3と開き、既に得失点差で下回っていただけに来週の最終節・G大阪戦に勝って大宮が負けたとしても余程の事が無い限り広島の入れ替え戦は決まりだろう。 ちなみに甲府も敗れて横浜FCに続いてJ2降格が決まったらしい。 甲府も経営危機などを乗り越え、あの予算規模でJ1クラブと渡り合って来たのだから本当に立派です。 またJ1に戻って来て欲しいと言いたいところですが、こちらとしても他クラブに同情している余裕は無いですから。 川崎も優勝争いからは脱落しているのだから一試合くらい...と嘆いても始まらないですが。 私も来週のG大阪戦より入れ替え戦を重視してそちらを応援に行こうと決めました。 こちらも金銭的に余裕は無いので。 相手はどこになるのだろうか...?

マグノアウベスを解雇=J1・G大阪 (時事通信) - goo ニュース
確かにG大阪で出場機会が減って移籍を考えるのは分かりますがシーズン中、それも大事な優勝争いの只中で勝手にチームを離れて他クラブとの交渉をする事は言語道断で、裏切り行為として即刻解雇は当然でしょう。 もっとも本人は移籍先も決まっていてクビになっても痛くも痒くも無いかも知れませんけど。 それにしても”オイルマネー”の威力なのか最近は中東のサッカークラブや代表チームが存在感を増しているなと思っています。

織田「椿三十郎」でキムタクに勝つ!(日刊スポーツ) - goo ニュース
この映画の予告編を先日、広島駅の大型ビジョンで見ましたけどなかなか面白そうです。 メンズデーのある劇場に掛かったら見に行く事も考えますけどね。 あの果し合いの場面の迫力をオリジナルに負けない出来に仕上げられるのか気になります。 最近はなかなか面白い時代劇が少ないですから。 ”キムタクに勝つ!”と書かれていますが、私個人的には『武士の一分』は好きになれませんでした。 中途半端なハッピーエンドで哀愁や無常観を感じられなかったので印象に残りませんでしたし。

もしもゲームの世界に行ったらなりたい職業ランキング(gooランキング) - goo ニュース
”侍”なら私はゲームの世界に行かなくてもなっているのですけど... 冗談はさておき、私だったら断然魔法使いでしょうか。 呪文を唱えて雷を落としたり、杖から炎を発射したり、巨大な竜などを異世界から召喚したり...と考えただけでも面白そうですし。 他に『ドラゴンクエストⅢ』に登場する”遊び人”も面白いですけど、これも別にゲームの世界に行かなくてもなれたりして...
...以上です。
先日、レンタル屋で借りて来た映画『それでもボクはやってない』を見た。 製作にフジテレビが関わっているのは知らなかった。 フジテレビが関わっている作品を何故か最近よく見ている。 先日DVDで見た『バブルでGO!!バブルでGO!!』や『UDON』がそうだったし。 しかしこの作品は痴漢冤罪事件を題材にしているだけにおちゃらけた場面は無く、社会派作品として徹底していましたけど。 題材が題材だけに商業的に大丈夫か不安はあったと思いますが、資金も使ってしっかりとした作品を作らせたフジテレビに今回は関心させられましたが。
当然ながら見る側は無罪だと最初から分かっている主人公の男に感情移入するのですが、見ているといくら間違っているとしても勇気を出して痴漢(実は別人だったが...)を駅員に突き出した被害者の女子中学生にも感情移入してしまう上手い作りになっていた。 痴漢冤罪は一時かなり話題になって私も混んでいる電車に乗る時は男性の近くに立つ様にしている程ですが痴漢冤罪、つまり男性ばかりに光を当ててもこの問題の本質は語れないでしょうし...
劇中、主人公は明確な証拠の無いまま一方的に犯人と決め付けられ、早く罪を認めれば罰金を払う程度で済む、そして真実を求めて裁判になっても被害者との示談を求められたりと次第に追い詰められて行くのを見て怖くなったし、見ているのが辛く感じる程でした。 映画は日本の裁判制度の問題点を映し出し、一方で警察や鉄道会社が主人公の言い分をまともに聴こうともせず、いい加減な扱いで犯人と決め付けられていました。 確かにこれは問題なのですが、この手の事件が余りにも多過ぎて警察も鉄道会社もウンザリしているにも事実だと思います。












前にこのコラムで女性専用車両の存在の是非についての記事を取り上げた事があって、私は電車を男女別にしてしまう、例えば奇数車両は男性専用に、偶数車両は女性専用にしたらどうかと書きましたが、もう一つ前半分と後半分で分ける方法もありました。 大抵の駅では2つ以上あるホームへの階段やエスカレーターのどれで行くかで電車の前側になったり後ろ側になったりします。 エスカレーターなどに”この先は男性用車両”などと案内のプレートなどを付ければ良いでしょう。 また夫婦やカップルはどうするのかとも書きましたが、よく考えてみたらいくらカップルでも銭湯や公衆トイレまで一緒に入る訳では無いのだから電車だって分かれて乗っても良いのでは?
江戸時代に銭湯と言う商売が成立した初めの頃、男湯や女湯の区別がされていない混浴が普通でした。 日本に来た外国人(多分オランダ人)がそれを見て性犯罪などの問題が起こらないのかと驚いたそうですが、混浴しか知らない当時の日本人は何を言っているのかと思ったみたいです。 もっとも後に風紀の乱れに繋がるとお触れが出て混浴は禁止になり、”設備投資”の余裕が無い風呂屋は板一枚で無理矢理男湯と女湯に分けたとかどこかの本で読んだ記憶があります。 変な例えでしたが、男女別々に乗せる事に慣れればむしろ今まで男女をぎゅうぎゅう詰めの車内に押し込めていた事の方がおかしいと考えるのではと今回の映画を見ながら考えていました。

大宮が3試合ぶりに勝ち点、J1残留に大きく前進(読売新聞) - goo ニュース
大宮が勝ったか... 一方の広島は川崎に3-0と惨敗して勝ち点の差が3と開き、既に得失点差で下回っていただけに来週の最終節・G大阪戦に勝って大宮が負けたとしても余程の事が無い限り広島の入れ替え戦は決まりだろう。 ちなみに甲府も敗れて横浜FCに続いてJ2降格が決まったらしい。 甲府も経営危機などを乗り越え、あの予算規模でJ1クラブと渡り合って来たのだから本当に立派です。 またJ1に戻って来て欲しいと言いたいところですが、こちらとしても他クラブに同情している余裕は無いですから。 川崎も優勝争いからは脱落しているのだから一試合くらい...と嘆いても始まらないですが。 私も来週のG大阪戦より入れ替え戦を重視してそちらを応援に行こうと決めました。 こちらも金銭的に余裕は無いので。 相手はどこになるのだろうか...?

マグノアウベスを解雇=J1・G大阪 (時事通信) - goo ニュース
確かにG大阪で出場機会が減って移籍を考えるのは分かりますがシーズン中、それも大事な優勝争いの只中で勝手にチームを離れて他クラブとの交渉をする事は言語道断で、裏切り行為として即刻解雇は当然でしょう。 もっとも本人は移籍先も決まっていてクビになっても痛くも痒くも無いかも知れませんけど。 それにしても”オイルマネー”の威力なのか最近は中東のサッカークラブや代表チームが存在感を増しているなと思っています。

織田「椿三十郎」でキムタクに勝つ!(日刊スポーツ) - goo ニュース
この映画の予告編を先日、広島駅の大型ビジョンで見ましたけどなかなか面白そうです。 メンズデーのある劇場に掛かったら見に行く事も考えますけどね。 あの果し合いの場面の迫力をオリジナルに負けない出来に仕上げられるのか気になります。 最近はなかなか面白い時代劇が少ないですから。 ”キムタクに勝つ!”と書かれていますが、私個人的には『武士の一分』は好きになれませんでした。 中途半端なハッピーエンドで哀愁や無常観を感じられなかったので印象に残りませんでしたし。
もしもゲームの世界に行ったらなりたい職業ランキング(gooランキング) - goo ニュース
”侍”なら私はゲームの世界に行かなくてもなっているのですけど... 冗談はさておき、私だったら断然魔法使いでしょうか。 呪文を唱えて雷を落としたり、杖から炎を発射したり、巨大な竜などを異世界から召喚したり...と考えただけでも面白そうですし。 他に『ドラゴンクエストⅢ』に登場する”遊び人”も面白いですけど、これも別にゲームの世界に行かなくてもなれたりして...
...以上です。