廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

こだわりの作品

2007-11-23 22:34:13 | Weblog
 連休を利用して先週録画しておいた『美味しんぼ』(雁屋哲&花咲アキラ・フジテレビ系)を見た。 最近は漫画が原作と言うだけでなく、映像表現自体が漫画チックになっているドラマが多い気がする。 個人的にはあまり好きになれない手法です。 こう言う描き方をするのならアニメでやれば良いのでは? DGなどを使って映像の加工が出来るからなのか、画面に記号や文字などが入る映像が多いのですが、実写のドラマはドラマらしく作って欲しいものです。 漫画原作にしてドラマを作る事そのものは否定しないのですけどね。 私の考えが古いのか...

 原作で主人公の二人は夫婦になって子供も居る時期のエピソードがドラマで使われているのですがこのドラマ版では二人を夫婦にはしないみたいだ。 別にドラマ版はドラマ版として割り切れば良いから原作版へのこだわりはありませんが、日本の食文化への警鐘を鳴らしている部分に一応光を当てて作っていたのは好感が持てました。 今回のは第2作目ですが、第3作も作るのなら日本酒の問題について書かれたエピソードとか、思い切ってヨーロッパロケを敢行し、イタリア料理対決の話やスペインのイベリコ豚紹介の話なども面白いかも。 それと今回登場した『雄山の危機』の話で出て来たマトン料理の本物が見られたのは良かった。 それと前作もそうだったが松平健さん演じる海原雄山は原作のイメージに合っていて良い。

                  

青山骨折、今季は絶望的 残留争い一層厳しく(中国新聞) - goo ニュース

 これからJ1残留に向けて負けられない戦いが続く中、青山選手の離脱は痛いですが、とにかく今は残り試合を勝って行くしか無いので。 でも本当にあのプレーは凄かった。 キーパーが弾いたところを詰められ、あれが無ければ完全にゴールが決まっていただけに。 負けていたらオリンピックに行っていたのはサウジアラビアだったのだから。 広島サポーターにとっては誇りですけど残留争いを考えると痛手です。

                    

日本代表を愛するみなさん、gooニュース畑でオシム監督の後任について一緒に真剣に考えましょう!(ニュース畑) - goo ニュース

 病状の方は峠を越したみたいですが、ワールドカップ予選はもう来年には始まるし、大病の後の病み上がりの身体で耐えられるのかは微妙ですから後任を考えるのは悪い事では無いでしょう。 それでもまだ今でも私は病気を克服してもう一度日本代表の指揮を執ってくれる事を祈っていますけど”危機管理”として後任の事も考えないといけないでしょう。

 候補としては私も第一に前・横浜FM監督の岡田さんを挙げます。 彼は以前にもワールドカップ予選の途中から加茂監督の代役として日本を初のワールドカップ出場に導いていますから。 既に2010年に向けてのチーム作りが行われて来た中、途中から受け継ぐのは容易では無いだけに”実績”があるのは安心出来ます。

 ”ハンニバル”の戦略・戦術をそのまま継承できる人材としては現・広島監督のペトロヴィッチさんもかつて”ハンニバル”の下でコーチを務めた経験があるからどうだろうかと思いましたが、現在その広島がJ2降格の危機にある有様では実績面で問題ありでしょう。 代表監督がどうのこうのよりまず広島をJ1に残留させて欲しいものです。

 もう一人候補を挙げるとしたら現U-22代表監督の反町さんの”兼任”でしょうか。 彼もA代表のコーチ兼任として”ハンニバル”の教えを受けていますし。 指揮能力は不安がありますし、オリンピック代表の選手はともかく、A代表の選手が彼に従うかは疑問ですけど、課題となっている世代交代としてオリンピック終了後のA代表との”融合”をやるには彼らの実力を熟知しているだけに面白いかと思っています。 この案にはもしワールドカップ出場を決めた後、”ハンニバル”の状態が良くなっていればワールドカップ本番だけ”ハンニバル”がもう一度指揮を執ると言う考えも含まれています。 いずれにしても来月6日には後任監督が決まるみたいですけど。


 ...以上です。
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