廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

”駿河守”誕生

2007-11-10 23:54:03 | Weblog
中日、2勝1敗で決勝へ=韓国のSKが3戦全勝-野球アジアシリーズ (時事通信) - goo ニュース

 格下の中国相手に順当な結果だと思ったら、後で聞いたところ中盤までは厳しい試合だったみたいだな。 中国も力を付けて来ているらしい。 今はまだ単独でこの大会に出られるクラブも無くて代表チームによる参加なのだが、野球が本格的に全土に普及したら日本どころか大リーグに対抗するリーグにも... 個人的にはこの大会が日本以上に話題になっているらしい台湾や韓国に舞台を移したいのだが、余程の大スポンサーでも付かないと難しいかも。 可能性のある大会あのだから続けて欲しいものですが...

 ドラゴンズもリーグ戦、プレーオフ、日本シリーズと戦ってそしてアジアシリーズだから戦力的にもギリギリのところで苦しいはずだが、本来ならそんな超長丁場にも耐えられる為にFAや逆指名で巨大戦力を作ってきたはずでは? 残念ながらジャイアンツも”どこかのチーム”もただスター選手を”集めただけ”で、アジアシリーズみたいな舞台を利用して海外にも名の通る”ビッグクラブ”にするとかそんな戦略も皆無で、今のプロ野球の仕組みでは中途半端にスター選手コレクションをするだけで人気の向上にもならないし...

                        

 昔、2度ほど静岡に行った事がある。 2度とも名古屋泊で、名古屋を朝出発して豊橋、浜松を通って静岡へ。 それ以前に鈍行列車で東京に行った時に静岡に興味を持ち、一度行ってみたいと思っていて実行した訳だ。 私は朝の内に静岡に到着、駅構内を歩いて面白いところはないか見て回り、静岡市内を見て回れるバスの観光コースに興味を持ち、それに乗ってみる事にした。 私は歴史マニアなのでこのコースの中では『久能山東照宮』に行くルートを選んだ。 そこに行くには日本平からロープウェーで行く道と南側から長い石段を登って行く2ルートがあり、私は金の掛からない南側を選んだのだが、久能山の南側も『石垣イチゴ』とか色々と面白いものがあったし、広い太平洋に面した海沿いの道は瀬戸内の海しか知らない私にはとても新鮮な感動を与えてくれた。 久能山も歴史好きにはたまらない充実した経験だった...

 2度目は前回行けなかった駿府城へ。 駿府城も広島城と同じく戦時中は日本軍が使っていたのだが、本丸・二の丸の施設をそのまま使った広島と違い、静岡では駿府城の本丸の堀を埋めて平坦にしてしまったので現在はその復元を長い期間に亘って続けていると博物館になっている復元城門の中で紹介していた。 これもやはり歴史好きには楽しい体験だった。 そしてもう一つ、冬の静岡でどうしても見たかったのが雪を被った蒼い富士山だったのだが雲に隠れて見えない。 それで私は見通しが良い城内の静岡県庁の展望台に登ったがやっぱり見えない。 中の人に聞いて見たが地元の人でも”蒼い富士山”を見るのは年に何度も無いらしい。 生きている内に一度でも見たいものですが。 そしてもう一度静岡に行く機会があったならサッカーの街・清水(今は合併で静岡市清水区)にも行ってみたい...

                        

 明日はいよいよサンフィレッチェの清水戦か。 日本平スタジアムではもう12年もサンフィレッチェは勝っていないらしい。 広島にとっては鬼門の中の鬼門ですが残留争いの正念場だし、何としても勝たないといけない。 今まで私は”田舎侍”だの、”平家の末裔”だのと好き勝手な名乗りをして来ましたが、難敵の清水に勝つ為、今日から”駿河守”とも名乗る事にします。 貧乏なのでアウェー応援ツアーには行けませんが、”駿河守”として広島で清水と戦う事にします。


 ...異常です。
コメント
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