廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

明日の希望

2007-11-26 22:41:13 | Weblog
 今日は何気なく広島の街まで行って来た。 目的は市民球場の入口で公開されていると言う広島新球場の模型を見る事と、来季に向けての準備です。 今日のニュースで広島駅前の予定地(旧貨物ヤード跡地)にて起工式が市長や球団オーナー、それに”マーティー監督”らを交えて行われたのだと言っていた。 いよいよ本当に来年が市民球場でカープが試合をする最後の年になると思うと感慨がある。 来年は少しでも多くのカープファン、野球ファンが市民球場を訪れ、思い出を刻んで行って欲しいものです。 そんな訳で来年、もう一度ドラマ形式の観戦記をやるつもりです。 ブログにはあまり似合わないのでやるまいと思っていましたが、市民球場最後のシーズンなので一人でも多くの観客に来てもらいたいですから。 このブログを始める前にやっていた無料ホームページの時には純愛(?)ドラマだったのですが、続けて同じ事をやっても面白く無いので、来年は趣向を変えてハードボイルド時代劇『筆殺仕立人』をやります。 エキストラ出演希望の方は来年、広島までいらして下さい。 今年のカープにも即戦力が期待される新人が入りましたが、彼らも一軍に残って出演してもらいたいものです。

 そんな訳で今日はロケ地候補の下見に行きました。 いつも通りJR横川駅で下車し、駅前をぶらぶら歩いた後、川べりにある『横川胡子神社』へ。 特にこれと言って何も無い普通の神社なのですが、お賽銭を入れてもしかしたら来年、ここの場所と名前をお借りする可能性がありますのでと報告。 続いて川べりの道を歩いて私は市民球場へ。 球場に来るのも久しぶりだったりする。 球場の正面入口が開いているので近付くと、入口のところに新球場の模型と完成時の予想イラストなどが展示してある。 今の球場より外野席が少ないが、私とかは席が取れなくなるのではと不安になる。 それに今の球場でも年中ガラガラの二階席が結構多いのも気になる。 この設計で造るのなら内野二階席はVIP席などを除いて外野自由席並の料金にしてもらいたいものです。 それと球場側面のスロープは球場脇の道路を飛び越える形にして観客の安全を図ってもらいたいものです。 後は見る限り快適に試合が見られそうだし、国際基準の広さも確保しているのでカープ野球そのものが変わりそうでそれも期待しています。

                   

オシム後任に最も求められることは何か?「オシム路線の継承」大合唱に感じる危惧!(ニュース畑) - goo ニュース

 私が先日このコラムで”ハンニバル”の後任候補として推したのは①元日本不代表&横浜FM監督の岡田氏、②現広島監督のペトロヴィッチ氏、③現U-22代表監督の反町氏による兼任...でした。 反町氏の場合について補足しますと、この案は”ハンニバル”が脳梗塞を克服して復帰され、彼のアドバイスも受けながらU-22代表とA代表の”融合”、そして自然な世代交代を図る。 A代表の選手は反町氏の言う事を聞くかが問題ですが、それだけにオリンピック世代の選手を抜擢せざるを得ず、一方でオリンピック出場を決めたU-22代表は日本協会側からオーバーエイジ枠の使用を求められているそうですから、それを逆手にとって両世代の融合を進めて行くと言う考えです。

 反町さんを推していながら極めて失礼な話ですが、私は反町さんが指揮を執ってワールドカップ出場を達成できるかも知れないとは思っていますが、ワールドカップ本選で結果を出せるとは全く思っていません。 かつてフランス大会の予選で岡田さんが加茂監督の代役として指揮を執り、日本を悲願のワールドカップ出場に導き、国内では岡田さんを”名将”と称える声で溢れたものですが、ワールドカップ本選では一勝も出来ない惨敗に終わってしまいました。 次の日韓大会こそ一次リーグ突破を果たしましたが、次のドイツ大会では世界最速で本選出場を決めたもののまたしても一勝も出来ず惨敗... ”ハンニバル”はこの日本サッカーの現状を打開出来るアイデアがあり、ドイツ大会で惨敗する前から何かと日本代表に提言をされていました。 だからこそ千葉での成功を投げ打ってまで日本代表の監督になられたのでは。

 ”オシム後任に最も求められることは何か?”...と聞かれれば答えは簡単な事で、日本サッカーの現状を打開出来る方法や戦略を持っている人がいるのなら、その人に任せれば大丈夫と思います。 現状でかつての”ハンニバル”の様に今の日本代表の方向性に疑問や警鐘を鳴らしている方がおられると言う話は聞いていません。 ”他の方法”が無いのなら”オシム路線の継承”が妥当な策だと私は思っています。 そんな訳で私の結論はワールドカップ予選までは反町さんがU-22代表と兼任で指揮を執り、ワールドカップ本選は”ハンニバル”自らが指揮を執ると言うものです。 ホーム&アウェー方式の長丁場の予選は難しいですが、本選だけなら何とかなるかも知れないし、第一に2年も先の話なので麻痺くらいは残っても普通に動ける身体になっていると思いますので。


 ...本日は以上です。
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