中村正直の「頑張れプロ野球」

ベテラン野球記者の本音ブログです。

2年ぶりに見た阪神の「新入団発表」

2009-12-07 17:19:28 | Weblog
 若い、っていうのはよろしいでんなあ。何しろ活気があり、明日への希望に充ち満ちている。困難なんて関係ねえ!俺のパワーで吹き飛ばしてやるぜい!てな感じでうらやましくなる。2年ぶりに梅田のホテルで開かれた阪神の新入団発表を見てきたのだが、ルーキーズたちの初々しい姿にこっちもエネルギーをもらった気がした。彼らにとってが一世一代の晴れ舞台。来られていたご家族もさぞ誇らしかったことでしょう。

 5位の近大・藤川がいなかったのは点睛を欠く感があったものの、入団した各選手はそれぞれ見所がありそうだった。3位の甲斐と4位の秋山は立派な体つきをしていた。「藤川さんが目標」という秋山には悪いが、個人的には早く打者に転向してもらいたい。あの体を見れて改めてそう思った。左打者だし、金本の後継者になれるんじゃないか。

 しかし、みんな言うことがしっかりしている。晴れ舞台でも気後れすることなく、自分のいいたいことをハキハキとしゃべっていた。今時の選手はそうなのかねえ。はしゃいで大風呂敷を広げる選手がいないというのは寂しいが、これも時代の流れなのかもしれない。

 余談だが、ある球団関係者にこのブログに関して厳しいご意見をいだたいた。あまりにきつい言い方だったので、少し反撃したのだが、それ以上、言い合うのも大人げないと思い、笑って「来年からプロ野球のことは書きまへんから安心して下さいな!」で済ましておいた。そうですか、見る人は見ているんですなあ、こんなブログでも…。しかし、別におかしなことを書いてきたとは全く思っていない。ただ、書き方について、反省するべきところはしっかり反省はしていますよ。顔の見えない“私設応援団”さんたちに言われなくても…。

 なかなか手厳しい意見がくるので、すこし手直しました。これでよろしいかな。それはともかく、これから光ろうとしているルーキー諸君には幸あれ、と願わずにはいられない。荒波を乗り越え、プロ野球選手として大成してほしい。

 まあ、球団関係者の方に言った通りだから、もう少し辛抱して下さいな。もう3週間なんだから。
 

2着に「シルク」とは…とほほ

2009-12-06 16:29:47 | Weblog
 さっきまで長い時間をかけてこのブログを書いていたのに、またまた消してしまいました。俺ってほんとバカだねえ。毎回毎回同じミスをする。ほんとに反省というものを知らないのかね。我ながら自分自身に腹が立つ。しかし、一度のボタン操作ですべての文が消えてしまうこのシステムも何とかならないもんか…。操作ミスでもどこかのボタンを押せば復活する、てなことにならんか。同じ文を2度書くことの手間を考えてほしいよ、全く!

 と、苛立っているおっさん競馬バカ親父であります。義父と長男の3人で神戸・三宮まで先輩で友人でもある某シンガーのライブに行ってきた。「チキンジョージ」というその世界では有名なライブハウスであったのだが、今年もまた迫力のあるハート&ソウルを聴かせてもらった。「マイケル・ジャクソンを追悼しよう」という企画で客も参加させられたが、玄人はだしのパワー溢れるステージに圧倒させられた。

 その帰りに、JCを見たのである。先週と同じで携帯の小さい画面を見つめて独り興奮。長男を無視して画面に見入った。抑えの軸とした1・エスポワールが完全な逃げ切り態勢に入り、2着が「3歳馬だ!」と言いながら唯一外した12シルク。「田中はなかろう」と思っていた差し馬が突っ込み、3着も3歳馬・ゴールデン。予想的にはかすっているのだが、どうも1本何かズレているようだ。ま、今に始まったことじゃないが…。

 そして俺の◎は、というと、スタートした瞬間で終了しました。岩田も最近乗れてないねえ。発馬さえ決まれば…と思っていたのにあれではどうしょうもない。さらにあの「斜陽騎手」だ。新馬戦では勝ちまくったくせに、肝心のG1では「現役最強ダート馬」の名をほしいままにしてきた馬を簡単に沈没させた。抑えで買った馬券もこれでパー。寂しい週末であります。

 なんだかんだと言いながら、あと3週しかない。バイオリズムさえ合えば、といつも思うが、なかなかうまいこと合わない。どうしよう…このままでは破産してしまう。誰かいい知恵をこのダメ親父に授けてくれないものか。2週続く2歳戦など全くわからんぞ!

やけに「強気な」エスポワールは…

2009-12-05 16:37:39 | Weblog
 週末になると休みな私。となれば、必然的に競馬をすることになり、大けがを負うはめになるのだが、これもまた楽しい。何かと物入りな歳末、金はいくらあっても足りない。それが羽を生えたように飛んでいくのだから、他人様から見れば「何てことを!」と思われるに違いない。ただ一つ釈明しておくと、競馬に関する金は長い期間の積み立ての「別枠」から出しているので、うちに“財務金融担当大臣”からはびた一文もらっていない。そんなことすれば、すぐ“仕分け人”となってカットされてしまうからだ。

 もう馬券は買いました。予定通り、◎の11ラヴェと○6メイショウの2頭を軸に、3連複総流しをかけた。薄目に来れば大きいぞ。ただ、1のエスポワールに乗る佐藤哲がものすごく強気らしい。先日会社に上がった際、競馬好きのある上司が競馬担当から聞き込んだようだ。内枠に入った先行馬。本命の4ヴァーにマークされ、きつい展開になると思うのだが、それでも逃げ切れるというわけか。そうであれば、相当強い馬、ということになる。

 これが気になり、1を頭にし、4を3着に固定した3連複をちょろっと購入しておいた。言ってみれば本命サイドだが、2着に薄いのが入ればおいしいじゃないか。◎に推した11ラヴェちゃんが来れば一番なのだが…。

 世の中は競馬よりサッカーかね。来年に迫ったワールドカップの対戦相手が決まったようだが、個人的な予想では、2敗1分もしくは全敗じゃないか。何の根拠もないから外れたところで別に構わないが、試合当日になれば、見てしまうのだろうな。WBCのサムライ・ジャパンのような活躍を期待したいね。

「砂の女王」に期待する!

2009-12-04 19:00:35 | Weblog
 上記のタイトルを見たら、週末のJCダートの本命馬がわかったでしょう。そうです。6枠・11番のラヴェリータです。前走の武蔵野Sは出遅れたのがすべて。そこそこのスタートを決めれば、腕達者の岩田がアッと言わすはず。ここは「肉食系3歳牝馬」の“男喰い”に期待だ。

 さて、肝心の印だが、こうしてくれよう。

 ◎12  ラヴェリータ(岩田)
 ○6   メイショウトウコン(藤田)
 ▲1   エスポワールシチー(佐藤哲)
 △4   ヴァーミリアン(武豊)
 △8   ダイショウジェット(柴山)
 △13  スーニ(川田)
 △10  ボンネビルレコード(的場文)
 △5   マコトスパルビエロ(安藤勝)
 △2   サクセスブロッケン(内田)

 △が5頭もいて困っているんだが、ヒモは手広くと考えている。とにかく、先行馬が揃う今回、直線を向いての「残り100」が勝負とみる。差し馬2頭が一気に前を飲み込む姿が目に映るじゃないか。あしたは買い目を書くが、これが難しい。土曜日の傾向を見ないとね。

 そうそ、野球に関して一言。オリックスと巨人の電撃トレードはびっくりした。岡田さんと原さんの「友情トレード」をうちがスクープしたわけだが、巨人は4連覇に向けて積極的に動くねえ。それに比べ、どこぞのチームは…。ジョーを獲ってそれっきりか。まあ、どうでもええわ。

キーワードは「政権交代」か?

2009-12-03 16:38:19 | Weblog
 野球の話を書いても何か反応が薄いようなので、はやり競馬の話でここはお茶を濁しておくことにしよう。12月に入って一発目のG1は「JCダート」。先週の「JC」は一発目に書いた◎が3着で、後で手直しした◎が2着、そして勝った馬は1番人気。「何や簡単やないか!」と思ったわけだが、そんなもんは後の祭り。外れた事実は消しようがない。

 で、発表された枠順をマジマジと見た。圧倒的1番人気になるだろう武豊のヴァーミリアンは2枠4番。いい枠順、馬番に入ったじゃないか。後ろから行って直線大外をぶん回して一気に―というタイプではないだけに、好位でジッと我慢し、直線あっさり抜け出す、というシーンが目に浮かぶ。ただ、再三書いてきたように、鞍上が“斜陽”であるだけに、やはり本命にはできないし、しない。

 近頃の武豊のG1騎乗は、少しおかしいと思いませんか?春のウォッカや、交流G1のヴァーミリアンなどは力が2枚も3枚も抜けている実力馬で、勝って当然というところがあった。しかし、それ以外となると、見せ場すら作れていない。菊花賞のリーチザクラウンが少し惜しかった程度じゃないか。確かに、力が違う馬に乗って下級条件では勝ちまくってはいても、G1ではもう無理なんちゃうか。

 先日、今年の流行語大賞が発表されて「政権交代」が大賞を取った。こんなもん流行語でも何でもないと思うのだが、決まった以上、これが有馬記念にかけてのキーワードになる感じがする。とすれば、ベテラン騎手(馬)より、新鋭が連に絡んで穴を開ける、ということにならんか。少し安易ではあるが、そう決め込むことにしよう。

 ただ、今回は騎手より馬に当てはめ、3歳馬を狙う。外枠に入った16・ワンダーアキュートや、13のスーニ、11のラヴェリータ、9のゴールデンチケットもそうだ。まだ何かおったけど“主犯候補”はこの4頭だろう。さてさて、どれを◎に抜擢するか。続きはあしたまた。

 

鉄腕・久保田復活への期待

2009-12-02 15:51:10 | Weblog
 契約更改真っ盛りのプロ野球界。阪神も主力級が続々と更改交渉に臨み、悲喜こもごもの姿を見せているが、大幅ダウンを提示された久保田が一発でサインしたのには、ある種の「潔さ」を感じた。3300万というダウン幅は、我々庶民にすれば卒倒ものであるが、プロ野球選手は自分の頑張りで十分取り返すことができる。1軍登板わずか1試合では何の言い訳もできないのだが、それでも黙って判を押した彼には、来季の復活を切に願いたい。

 そのためにも、先発はスパッと諦め、元の中継ぎに回帰してほしい。短いイニングでこそ、あの力強い球が生きる。制球に難があり、四球病は怖いものの、150㌔を越す真っ直ぐが打者の胸元に決まれば、そう簡単に打たれるものじゃない。今年は長年の勤続疲労が祟って故障してしまったが、もう一度鍛え直せば、必ず復活できると信じている。まだ若いのだ。

 何年前だったか、シーズン途中で手を骨折し、終盤投げられなかったことがあった。その翌年、阿修羅のような活躍を見せてくれた。彼の“反発力”は我々素人の想像を絶するものがある。不本意な今年の悔しさを、来年は倍、いや3倍にして晴らしてくれるに違いない。そんな思いで、きのうの契約更改の模様を見た。

 そしてきょう。巨人の山口が育成枠出身選手として初の1億越えを果たしたというニュースを聞いた。これには心から拍手を送りたいと思う。すごいぞ!彼といい、松本といい、原巨人はいい選手を世に送り出してくれた。他球団の育成枠出身選手にも、いい刺激になったことだろう。ライバル球団だが、野原祐よ、彼らを見習ってもっと頑張れ!

「天の邪鬼」な記者がここにいる…

2009-12-01 07:43:00 | Weblog
 朝起きてすぐ、いつものようにラジオをつける。いつものように「超ベテランパーソナリティー」がスポーツの話題をあれこれしゃべる。デイリースポーツを熟読しながら耳を傾けると、日曜日行われたボクシングの話をしている。我が社の1面の話だ。亀田興と内藤の世界戦。「視聴率がすごかった」「いい試合だった」などと言っている。実際、すごかったようで43%を越えたらしい。

 しかし、この天の邪鬼なおっさん記者は、観ていなかった。某国営放送のドラマを見ていたのだ。そう、大好きな司馬遼太郎氏原作の「坂の上の雲」。壮大なスケールで描いていると評判の歴史ドラマ第1回を、録画じゃなく、ナマで見たかったのでボクシングはパスした。

 スポーツ紙で仕事をしている以上、お義理で観ようかな、と思ったものの、休日で幼い子供2人も一緒にテレビを見ている。「どつき合い」を見せるより、日本の歴史を描くドラマの方が家庭的にはよかろう、という理由でチャンネルは変えなかった。勝敗の関心はあったが、是が非でも、という気にならなかったのは、やはり、亀田の“アクの強さ”が脳裏にこびりついているからだった。

 「亀田一家」対「イジメられっ子王者」という明確な対立軸が世間の関心を呼んだ―などとラジオで言っていた。ボクシングジャーナリストのコメントのようだが、この種の話になぜか日本人は弱い。それはそれでいいし、それ以上言うことはない。

 43・1%ですか…。この数字は驚きではある。もう少し「坂の上の雲」を見ている人がいると思ったが、まさかあのボクシングがこれほどの数字を取るとは。「みんなが観るから観よう」的な人も多かったとは思うけどな。新チャンピオンとなった亀田興が、世界の実力者相手に強いボクシングができるか、となると、甚だ疑問だが、何にせよ、スポーツで盛り上がる話題ができたのはよかった。ただ、あの試合が春の「WBC連覇」の感動を越えた、とは全く思わない。

オリックス「仁藤」に感心

2009-11-30 18:18:51 | Weblog
 週明けの月曜日、オリックスの契約更改を取材にスカイマークまで足を運んだ。この日から若手の更改交渉がスタート。2軍の若い選手たち9人が更改を済ませたのだが、この中で、仁藤という3年目の投手には感心させられた。何でオリの更改を取材してんの?という質問には「ゆえあって」とだけ答えておきます。

 何に感心したかというと、取材を受ける「姿勢」である。1軍実績皆無の3年生なのだが、あんな“折り目正しい”プロ野球選手は見たことない。会見場の椅子に座る前「失礼します」と頭を下げ、会見を終えるとまた一礼して「ありがとうございました」と言う。そして、退出前にもまた「ありがとうございました。失礼します」と頭を下げた。いやいや、そこまでしなくてもいいのだよ、と言いたくなったのだが、それほどきっちりしていた。

 報道陣にへりくだっているわけではない。折り目正しさが、彼の性格なのだと思う。会見での受け答えにもそれが感じられたし、野球に対する取り組み方もそうなのだろう。静岡・島田高出身の21歳。野球部の監督さんの指導もよかったと思うし、ご両親の育て方もまたよかったはずだ。でなければ、あんなあいさつはできない。他社の記者と「礼儀正しいなあ」と言い合った。

 新聞記者なんて…という選手もいる中で、彼のような姿勢を目の当たりにすると、何かうれしさがこみ上げてくる。別にずっとオリックスを見てきたものじゃなくても、応援したくなる。将来大成できるかどうかは別にして、今季は少し贔屓にしてみようと思う。名は拓馬くん。馬好きのおっさん記者には贔屓にしやすい名前でもある。こんな勝負弱い親父記者に贔屓にされても、嫌だとは思うけど…。

 同じ3年目・土井くんの話も面白かった。この話題は、1日付けのデイリースポーツを読んでちょ。

「俺」の下手くそッ!

2009-11-29 16:03:56 | Weblog
 今さら言うことでもないけど、ほんま下手ですな。誰がって?私です、このわ・た・しッ!昨年に引き続き「JCデー」の今年、休みで家族揃って「USJ」に出かけた。馬券は早めに購入してあったから、レース時間までゆっくりとすごし、そのときを待てばよかった。で、肝心のレース。観戦は昨年同様、自分の携帯で、場所は日本一長い商店街と言われる「天神橋筋商店街」。目抜き通りではなく、一つ横道に入ったところで家族を待たせ、レースに見入ったのだ。だがしかし…。

 結果はご存じの通り。1着は1番人気・ウォッカで、2着が◎の10・オウケンブルースリ。3着は△(最初の◎)の6・レッドディザイア。私が普通の考えの持ち主なら、簡単に獲れていい馬券なのだが、このバカは○に“斜陽”を挟んだがためにとんだスカを食らった。直線を向き、大外から猛然と追い上げるオウケンと、内で早めに抜け出したウォッカの叩き合いを見ながら、またもやため息を出すしかなかった。しかし、最後はオウケンが差し切った…と思ったんだがなあ。

 やっぱり名手・ルメールに乗り変わったことが、ウォッカにとってよかっただろうな。ズルズルいった○と最後ちょろっと伸びた▲。すべての馬券が紙くずとなり、また負債を積み重ねてしまった。まあ、何か1種類に馬券を絞った方がいいんだろうが、それができんのだよ。何歳になってもね。

 全くの余談だが、今年の「USJ」は晴天の日曜日だというのに案外すいていて、拍子抜けだった。毎年なら人込みにまぎれながら、何十分も待って1つの乗り物に乗るのがやっとなのに…。今年はお金で“特急券”(待たなくても優先的に乗れるチケット)を購入したこともあって、スムーズに色んなものに乗れた。ただ、それがなくても、少し待つだけで乗れたんじゃないか。やはり、不況と新型インフルの影響が色濃く出ているんだと思う。

 ボーナス前とあって、少し背伸びして浪費してきたものの、こうして毎週馬券ですられていては、そのうち本当の天罰を食らう。もういい加減当てないとダメだ。来週から師走12月。残り4週間で1年分の借金を返すため、ない知恵を絞らんといかん。

◎変更!「アチョーッ」っと叫んで10だ!

2009-11-28 06:29:23 | Weblog
 いつも「初志貫徹だ!」と言いながら、優柔不断な馬券を買って外れまくっているこの私だが、今回は宣言通り?ハナから印を変える。1日いろいろ考えた結果、当初の◎6レッドから、△だった10オウケンに変更した。レッドは斤量の53㌔といい、秋華賞を勝った勢いといい、枠順といい、走って何らおかしくないが、このJCを勝ちきれるか、といえば「違うかな」と思ったわけである。だったら何が◎よ?頭の中で展開などを考えた挙げ句に出た答えが「10オウケン」だった。

 オウケンの父・ジャングルポケットが勝ったJCが鮮やかに甦ってくる。先に抜け出した覇王・テイエムオペラオーを大外から一気にとらえきったあのシーン。当時、取材で札幌に行っていて、ラジオで聞いていた。「どっちだ?どっちだ?」というアナの声が今でも耳にこびりついている。馬券?当然外しましたわ。

 前走の天皇賞秋でも○にして、◎に抜擢したスクリーンヒーローとの馬連、馬単、ワイド、3連複をしこたま買った。その挙げ句、同厩舎カンパニーの4着に敗れてしまう。しかも0・8差。決定的な着差をつけられた。だが、秋叩き3走目。東京コースこそその末脚が発揮できる。真ん中の枠もいい。内田が何とかしよる。

 で、変更後の印をこうした。

 ◎10  オウケンブルースリ
 ○9   リーチザクラウン
 ▲16  コンデュイット
 △6   レッドディザイア
 △1   アサクサキングス
 △18  スクリーンヒーロー
 △15  インターパティション
 △8   マイネルキッズ
 △3   エアシェイディ

 買い目は、まず◎からの馬連と馬単を印に。8点ずつを強弱つけて。それから◎○の3連複2頭軸総流し。だから計16点。そして3連単だ。1着に10、3着に16と5、2着は総流しで32点。これらをすべて100円ずつ買うと、6400円だが、馬連と馬単は強弱つけるから、全部で諭吉1枚は最低でも用意しないといかん。それを基本にして、さらに大展開だ。

 1日経てばまた心変わりしそうだから、早めに馬券を買っておこう。