投票する政党・候補者選びって・・・・・・。とってもややっこしい。

今度の選挙向けに、各政党が選挙公約を発表し始めている。
有権者にとっては選挙公約が投票する参考となる。
しかし選挙公約だけではどの政党や候補に投票するか、はっ
きり決めにくいと考える方も多いだろう。

それは以下のとおりと考えられる。

　１．各政党・候補から発表された政策がよくわからない。
　２．選挙公約が守られる保証がない。
　３．たとえ選挙公約が守られたとしても、それで日本の
　　　政治的状況がよくなるという保証がない。
　４．選挙公約は受け入れられるが、その政党に所属す
　　　る政治家が気に入らない、あるいは信用できない。
　５．選挙公約がどうあれ、その政党・候補そのものが気
　　　に入らない、あるいは信用できない。

細かい差異や異論はあるだろうが、おおよそ上記のようにま
とめられる。

そのような状況で、政党・候補の選択を行うために、まずは
各政党・候補の選挙公約を読むことと、それに対する賛成・
反対の意見をよく調べることだろう。
それは有権者としてするべきことと小生は考える。

”各政党の発表する政策は完全なものはない。”

ということを前提にして、自らの頭でよく考えることである。
最近では、インターネットで気楽に政策の問題点などを検
索できるので、そういったウエブサイトを利用するのも一つ
の手である。

すぐにはわからないことも多く、手間もかかり、いやになる
とこともあると思う。
しかし、それが有権者としてのレベルを引き上げることにな
り、ひいてはこの国の政治をよりよいものにしていく特効薬
となるであろう。

よりよい政治を求めるのならば、
我々はよりよい有権者にならなけばならない

最後に、どの政党・候補を選ぶのか参考になる考え方や資料
を掲載しているウェブサイトを挙げる。

参考：
”ele-log”

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