ないちょの雑記帳

日々心に浮かぶこと、世の中のことをそこはかとなく書き綴ってます

ちょっと早いですが選挙後のことについて

2005-08-23 | 政治
共同通信社が第44回衆院選の立候補予定者を対象に政策
アンケートを実施した。
結果は以下のとおり。

--------------------------引用-------------------------

優先課題は社会保障87% 衆院選候補者アンケート

 共同通信社は第44回衆院選の立候補予定者を対象に政策アンケートを実施し、22日までに649人から回答を得た。選挙後の最優先課題として「年金や医療など社会保障改革」と答えた候補が各党とも最も多く、全体の87・5%を占めた。2番目も「景気対策」で各党がそろい、「郵政民営化」は7番目。自民、公明両党に限っても、いずれも3番目にとどまった。郵政民営化への賛否では、民主党の13・8%が「どちらとも言えない」と答えた。

 回答を寄せたのは、共産党の候補が219人と最多で、民主党196人、自民党170人などの順。

 優先課題(複数回答)では社会保障改革以下は「景気対策」の60・9%、「財政再建」33・7%、「外交・安保」33・0%と続いた。郵政民営化は13・7%、自民、公明両党の候補では、それぞれ41・8%、56・0%だった。

First upload: 8月23日7時55分

優先課題は社会保障87% 衆院選候補者アンケート(中国新聞website)

-----------------------引用終わり-------------------------

選挙後の政策について興味深いアンケート結果がでた。
この結果から見ると、郵政民営化は選挙後の最重要課題で
はないとアンケートに回答した候補が考えていることがわか
る。
このことから、例えば郵政民営化への賛否を一番に投票した
としても、当の候補は郵政民営化は一番の政策として考えて
おらず、取り組む課題は全く違った政治課題になるといえる。

以上のことから、今度の選挙では郵政民営化への賛否は二の
次で、郵政民営化以外の課題に当選後取り組むつもりなのか
注目することが必要である(参考:投票する政党・候補者選び
って・・・・・・。とってもややっこしい。
)。


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