京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『蚤とり侍』

2018-05-22 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「蚤とり侍
□監督・脚本 鶴橋康夫
□原作 小松重男
□キャスト 阿部 寛、寺島しのぶ、豊川悦司、斎藤 工、風間杜夫、松重 豊

■鑑賞日 5月19日(土)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

『後妻業の女』が面白かったから鶴橋監督に期待大だったけど、
阿部チャンや豊エツを要したけど、イマイチ展開にテンポがなかったかな・・・
素材自体は面白いけど、なんとなくベタ感が強い。

阿部チャン、裸勝負の『テルマエ・ロマエ』ほどの存在感は無かったけど、
真面目に演じれば演じるほど、ナチュラルなボケ感はしっかりと創り出されていた。
寺島しのぶの存在感もやや薄かったかな。

逆に風間杜夫や控え目の大竹しのぶ、それに桂文枝の胡散臭さの方が
大いに笑えた感あり

にしても、あの時代にあんな大男が居たら大変だったろうなぁ(笑)
しかも、イケメン、ナイスバディの男が「へたくそっ」って言われたら、
僕だったらショックで立ち上がれないかも


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