22日、人気女優イ・ウンジュ(李恩宙)さんがソウル近郊の自宅マンションで首をつって死亡しているのが発見された。
イ・ウンジュは1980年生まれでクンサン小学校、クンサン女子中学、ヨングァン女子高校を卒業した。 今月18日、壇国(タングッ)大学演劇映画科を卒業している。
イ・ウンジュは1996年にソンギョン・スマート学生選抜大会で銀賞を受賞し、スマート制服のCMモデルとして芸能界にデビューした。 その後、1997年にKBSドラマ『スタート』を皮切りに、多くのドラマと映画に出演してきた。
2000年に『オー!スジョン』で新人女優賞を受賞し、翌年の2001年にイ・ビョンホン(李炳憲)と共演した映画『バンジージャンプする』でスターダムに上った。 2004年のMBC演技大賞で『火の鳥』に共演したイ・ソジンとベストカップル賞を受賞するなど株価が急上昇していた。2004年には『ブラザーフッド』にヒロイン役で出演している。
現場にはイさんが書いたと見られる「お母さん、ごめん、愛してる」、「お母さん、さようなら」と書いた血書2枚と、「本当に仕事をやりたかった。生きていても生きているのではない。誰も恨みたくない。お金があればいいのに…。お金を稼ぎたかった」という内容の遺書が発見された。
ノート3枚に書かれたこの遺書には、「誰も恨みたくはなかった。一人で耐えようとしたのに…。1年前に戻りたい」、「仕事をしたかった。やらないのではなく、やれなくなったのに…。私じゃないのだから、この辛さが分かるわけがない」という内容が書かれていた。
警察は「昨年10月公開された映画『朱紅文字』の撮影当時、裸身の演技など露出シーンのため、不眠症とうつ症に悩まされてきた」という家族の証言から、イ・ウンジュさんが自殺したものと見て、詳しい動機と経緯を調べている。
これに先たち、イ・ウンジュさんは今月3日、盆唐ソウル大学病院の神経精神科で「何もかも面倒くさく、食欲がない。1日に1時間くらいしか眠れない」とし、うつ症の相談を受けた。
担当医師は「うつ症の治療が必要なので、入院した方がいい」と勧めたが、イ・ウンジュさんは「入院できる状況ではない」としたため、2週間分のうつ症緩和剤を服用させたという。また、再度治療を受けるよう勧めたが、イ・ウンジュさんはその後、病院を訪れていないと病院側は説明した。
ま、原因は色々あるのだろう。 衝撃的に死を選択するにはあまりにも若過ぎるかもしれない。否定も肯定もしないが、彼女の女優としての力は、間違いなくこれからどんどん開花していくはずだった。
昨年の僕の2004年ベストシネマ(洋画編)にも書きましたが、
① 永遠の片想い
② ラブストーリー
③ ウォルター少年と、夏の休日
④ シービスケット
⑤ ターミナル
⑥ ブラザーフッド
○ 主演男優賞 トビー・マクガイア(シービスケット、スパイダーマン2)
○ 主演女優賞 イ・ウンジュ(永遠の片想い、ブラザー・フッド)
○ 助演男優賞 マイケル・ケイン、ロバート・デュバル(ウォルター少年と、夏の休日)
○ 助演女優賞 アシュレイ・ジャッド(五線譜のラブレター)
○ 監 督 賞 ティム・マッキャンリーズ(ウォルター少年と、夏の休日)
韓国映画のいくつかが、琴線に触れるいい作品が多かった中、彼女の中性的な魅力とこれからの彼女の女優としての成長をとても楽しみだった矢先だけに残念でならない。
今またこの映画『永遠の片想い』のラストシーンを思い出している。
イ・ウンジュは1980年生まれでクンサン小学校、クンサン女子中学、ヨングァン女子高校を卒業した。 今月18日、壇国(タングッ)大学演劇映画科を卒業している。
イ・ウンジュは1996年にソンギョン・スマート学生選抜大会で銀賞を受賞し、スマート制服のCMモデルとして芸能界にデビューした。 その後、1997年にKBSドラマ『スタート』を皮切りに、多くのドラマと映画に出演してきた。
2000年に『オー!スジョン』で新人女優賞を受賞し、翌年の2001年にイ・ビョンホン(李炳憲)と共演した映画『バンジージャンプする』でスターダムに上った。 2004年のMBC演技大賞で『火の鳥』に共演したイ・ソジンとベストカップル賞を受賞するなど株価が急上昇していた。2004年には『ブラザーフッド』にヒロイン役で出演している。
現場にはイさんが書いたと見られる「お母さん、ごめん、愛してる」、「お母さん、さようなら」と書いた血書2枚と、「本当に仕事をやりたかった。生きていても生きているのではない。誰も恨みたくない。お金があればいいのに…。お金を稼ぎたかった」という内容の遺書が発見された。
ノート3枚に書かれたこの遺書には、「誰も恨みたくはなかった。一人で耐えようとしたのに…。1年前に戻りたい」、「仕事をしたかった。やらないのではなく、やれなくなったのに…。私じゃないのだから、この辛さが分かるわけがない」という内容が書かれていた。
警察は「昨年10月公開された映画『朱紅文字』の撮影当時、裸身の演技など露出シーンのため、不眠症とうつ症に悩まされてきた」という家族の証言から、イ・ウンジュさんが自殺したものと見て、詳しい動機と経緯を調べている。
これに先たち、イ・ウンジュさんは今月3日、盆唐ソウル大学病院の神経精神科で「何もかも面倒くさく、食欲がない。1日に1時間くらいしか眠れない」とし、うつ症の相談を受けた。
担当医師は「うつ症の治療が必要なので、入院した方がいい」と勧めたが、イ・ウンジュさんは「入院できる状況ではない」としたため、2週間分のうつ症緩和剤を服用させたという。また、再度治療を受けるよう勧めたが、イ・ウンジュさんはその後、病院を訪れていないと病院側は説明した。
ま、原因は色々あるのだろう。 衝撃的に死を選択するにはあまりにも若過ぎるかもしれない。否定も肯定もしないが、彼女の女優としての力は、間違いなくこれからどんどん開花していくはずだった。
昨年の僕の2004年ベストシネマ(洋画編)にも書きましたが、
① 永遠の片想い
② ラブストーリー
③ ウォルター少年と、夏の休日
④ シービスケット
⑤ ターミナル
⑥ ブラザーフッド
○ 主演男優賞 トビー・マクガイア(シービスケット、スパイダーマン2)
○ 主演女優賞 イ・ウンジュ(永遠の片想い、ブラザー・フッド)
○ 助演男優賞 マイケル・ケイン、ロバート・デュバル(ウォルター少年と、夏の休日)
○ 助演女優賞 アシュレイ・ジャッド(五線譜のラブレター)
○ 監 督 賞 ティム・マッキャンリーズ(ウォルター少年と、夏の休日)
韓国映画のいくつかが、琴線に触れるいい作品が多かった中、彼女の中性的な魅力とこれからの彼女の女優としての成長をとても楽しみだった矢先だけに残念でならない。
今またこの映画『永遠の片想い』のラストシーンを思い出している。
実現が難しいんですか?
でも頑張って下さいね!
本当にこれからが楽しみな彼女だったんですが・・・
女優としての中間のトーンを持つ、貴重な人だと感じていたのですが残念です><
あまりにも若過ぎる死に、言葉も出ませんでした。彼女の出演した映画をもう1度じっくりと拝見したいと思います。
本当にこれからの女優さんだったのに残念です。
彼女の笑顔が好きだったのになぁ。。。
でも在りし日の元気な彼女の姿を、
やはり観てみたいですよね^^
一回、間違って送信してしまいました、すみません。
周りは色々な詮索がされているようですが、
戻ってくるわけも無いので、
静かに彼女の意思を受け入れてあげたいと思います。
そうなんです、本当に残念です。
これからが楽しみな女優さんだっただけに、
今回のことはなんだか嘘のように信じられません。
こちらからも相互トラバさせていただきますね。
本当にこれからという女優さんで
残念で仕方がありません。
今はご冥福をお祈りするだけです・・。
安らかに眠られているといいなと思います。
TB 頂きましてありがとうございました。
去年のベストシネマの 1 位が”永遠の片想い”、6 位が
”ブラザーフッド”なんですね。記憶に残る映画に出演されていた
だけに残念ですね... 韓国だけでなく日本でもこんなに知られていた
のにびっくりしました...
まだまだこれからだという時だったのに・・・
ご冥福をお祈りするしかないですねぇ!
道半ばは本人が一番可愛そうですが、
さっきもニュースでその死の原因について追求していましたが、
そこまで追い込まれるには何か深いものがあったとしか
思えないのですが・・・
こればかりは本人にしかわからないことなのかもしれません。
>生きていても生きているのではない。
何となく悩みが分かるような気がします。
本人の心の弱さなのかも知れないですが、彼女を利用しようとするような人達が、周りに多かったのかも……
『永遠の片想い』も『ブラザーフッド』も見ていないのですが、
とりあえず今日、『ブラザーフッド』のDVDを借りてきました。
ただただ残念で仕方ありません
今はそれだけです
では・・・
本当にこれから楽しみなイ・ウンジュだったのにねぇ。。。
ほんとうに残念でなりません。
まだまだ観ていたかった女優さんの一人です。
死に急ぐことはなかったような気がしますが、
苦しみは本人にしかわからないことがありますものね・・・
私はスカレットレターの ブルーノートソウルで歌う彼女のシーン忘れられないと思います。
ほんと、彼女は素敵でした。
東京でも聞いてみたかったです...