□作品オフィシャルサイト 「アベンジャーズ」
□監督・脚本 ジョス・ウェドン
□キャスト ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エバンス、スカーレット・ヨハンソン、
クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、ジェレミー・レナー、
グウィネス・パルトロー、サミュエル・L・ジャクソン
■鑑賞日 8月15日(水)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
いやいやマーベル・コミックの世界の力は度を超えて凄いんだなぁ~
だけどこの映画、ちょっと脚本に難がありませんか、これ(笑)
異業種格闘技、地球を救う仲良しグループ版のようで・・・。
人類史上最大の敵の襲来に、「アベンジャーズ」として召集される面々。
アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.)、キャプテン・アメリカ(クリス・エバンス)、
マイティ・ソー(クリス・ヘムズワース)、ハルク(マーク・ラファロ)、ブラック・ウィドウ
(スカーレット・ヨハンソン)、ホークアイ(ジェレミー・レナー)等々、
各ヒーロー・ヒロインが大集結。
集結されて最初はよかったけれど、いつの間にかそれぞれが抱えているつらい過去や
苦悩等が浮上し互いに衝突し合う。
そりゃそうだわさ(笑) みんな自分勝手にヒーローだから。 譲れない部分あって当然。
そして、何だかヒーローたちの結論の出ない無駄な討議が延々と続き
派手なアクションを期待して観に来ている者にとっては最後の30分程度で十分な内容。
CMの拡大版みたいな感じで、なんともその全体が締まらない。
余計な話はいらないから、それぞれのヒーローが持ち前の力を如何なく発揮してくれ、
地球を救う仲良しグループが勝利して、ハッピ-エンドで終わってくれればいいんじゃないの(笑)
大集結は予告編に集約されていたようなもので。
サミュエル・L・ジャクソン演じるニックはヒーローたちのまとめ役で、
地球防衛のために戦うヒーローたちのご意見番のようなもので(笑)、
ブラック・ウィドウ演じるスカーレット・ヨハンソンも今回はそんなに魅力的じゃなかったなぁ・・・。
でも、ホーク役のジェレミー・レナーはカッコ良かった
それぞれのヒーローたちの力量の差も歴然としていて、いらないヒーローもいたほど(笑)
ヒーローといえども、その中でリーダーシップを取れるものは限られているのは何て言っていいのやら・・・。
これなら、“アイアンマンと愉快な仲間たち”でいいんじゃないの
ハルクのように怒るっていいかな(笑)
>内容度外視の娯楽特化な作品にも見えちゃったので、派手派手なアクションと演出の数々は個人的には好印象でございました♪
なるほど^^ ま、娯楽作品として観るならば、
合格点なのかもしれませんねぇ(笑)
>チラシのど真ん中でカッコイイポーズ取ってる事といい、ミサイルを宇宙にポイしてくる重要な役といい、オイシイ所はトニーが独占してるようでもあったので、やっぱり彼が主役と見えちゃうのも仕方ない気もしますね^^;
そうですよねぇ(笑)?!
そう考えると、他のメンバーとの力量の差がありありと見えて来て、
ちょっと惜しい感じでした・・・。
スパイダーマンやバットマンとは異なり、なんか内容度外視の娯楽特化な作品にも見えちゃったので、派手派手なアクションと演出の数々は個人的には好印象でございました♪
でも本作はアベンジャーズのチーム全員が主役のような感じでもありますけど、チラシのど真ん中でカッコイイポーズ取ってる事といい、ミサイルを宇宙にポイしてくる重要な役といい、オイシイ所はトニーが独占してるようでもあったので、やっぱり彼が主役と見えちゃうのも仕方ない気もしますね^^;
>前半だるだるで、後半の戦闘シーンで目が覚めたって印象でした。
同等に扱ってても、やっぱりアイアンマンが最後においしいとこもっていきましたね。
ですよね~。 敵はいながらも力の差は歴然。
同じ土俵で戦うにはちょっとハンディが(笑)
>スカちゃんは、「幸せへのキセキ」のほうが好みだなぁ~♪
僕もです^^
確かにそうですよね~^^;
前半だるだるで、後半の戦闘シーンで目が覚めたって印象でした。
同等に扱ってても、やっぱりアイアンマンが最後においしいとこもっていきましたね。
スカちゃんは、「幸せへのキセキ」のほうが好みだなぁ~♪
>実は皆さんのコメントが『面白かった~』というものが多く
『う~ん・・・』な自分はすごく肩身が狭かったんですよね。。。
なるほど^^ 面白くないわけはないのですが、
繊細な日本人にとっては、このレベルでは納得できません。
>ほっとしました。(完全否定しているワケじゃないんですけどね。)
感じ方は十人十色。
人に薦められるかと言われたとき、そこに本当の真意がみれると思いますよ。
>映像はすごかったですが、中身は似たような映画がある気がします。
ですよね~。 いまいち斬新さに欠けました。
>「別々の世界のヒーローたち」と書いてたら、「もともと統一された世界のキャラ」だとコメントでお叱りを受けました。
なるほど(笑)
>確かに設定上は関連してますが、普通の人間、改造人間、ミュータントから、果ては神。到底同じ世界観の中にあるとは思えません。
確かにそうですね^^ 日本のヒーローに置き換えてもどうようなことが言えると思います。
>まあ、ゴム人間や岩人間、炎人間なんかよりは実在感あるかなって気もしますが。
ですね(笑) あまりにも対抗する力量の差が明らかで、
それぞれの持つ特性が活かされているとは言いがたかったです。
>まとめ役はS.H.I.E.L.D.の長官でしたし、現場の指揮官はキャプテン・アメリカでした。いちいち頼りな気ではありました。
そうでしたね(笑)
>アイアンマンは、いちばん恰好よく描かれていました。一応は主役を張った役者に華をもたせたのでしょうか。
考えてみれば、何気にアイアンマンが、
一番対抗できる能力をそなえていたからではないでしょうか?!
『面白かった~』というものが多く
『う~ん・・・』な自分はすごく肩身が狭かった
んですよね。。。
ほっとしました。
(完全否定しているワケじゃないんですけどね。)
「別々の世界のヒーローたち」と書いてたら、「もともと統一された世界のキャラ」だとコメントでお叱りを受けました。
確かに設定上は関連してますが、普通の人間、改造人間、ミュータントから、果ては神。
到底同じ世界観の中にあるとは思えません。
まあ、ゴム人間や岩人間、炎人間なんかよりは実在感あるかなって気もしますが。
そんな雰囲気ではありました。
でも、まとめ役はS.H.I.E.L.D.の長官でしたし、現場の指揮官はキャプテン・アメリカでした。いちいち頼りな気ではありました。
アイアンマンは、いちばん恰好よく描かれていました。一応は主役を張った役者に華をもたせたのでしょうか。