☆★☆ ジャン=バティスト・モニエが歌った「赤いくつ」~♪ ☆★☆
赤いくつ
赤いくつ はいてた 女の子
異人さんに つれられて行っちゃった
横浜の波止場から 船にのって
異人さんに つれられて行っちゃった
いまでは 青い目に なっちゃって
異人さんの お国にいるんだろう
赤いくつ みるたび かんがえる
異人さんに 会うたび かんがえる
(作詞 野口雨情 作曲 本居長世)
「赤いくつ女の子」のモデルは実在していたそうです。 岩崎きみという女性だそうです。 彼女は3歳で母と別れ、6歳で日本に居たアメリカ人神父夫婦のもとに預けられ、実際には歌詞のように船には乗っておらず、当時不治の病といわれた結核に冒され、わずか9歳の生涯を閉じたそうです。 彼女は青山墓地に葬られています。
日本平に<親子の像>、横浜の山下公園に<赤い靴はいてた女の子>の像が建てられています。
平成元年2月には、当時彼女が亡くなった孤女院があった麻布十番に、麻布十番商店街がパティオ十番に「きみちゃん」の像を建てたそうです。
知りませんでしたが、こんなストーリーがあったんですねぇ。。。
赤いくつ
赤いくつ はいてた 女の子
異人さんに つれられて行っちゃった
横浜の波止場から 船にのって
異人さんに つれられて行っちゃった
いまでは 青い目に なっちゃって
異人さんの お国にいるんだろう
赤いくつ みるたび かんがえる
異人さんに 会うたび かんがえる
(作詞 野口雨情 作曲 本居長世)
「赤いくつ女の子」のモデルは実在していたそうです。 岩崎きみという女性だそうです。 彼女は3歳で母と別れ、6歳で日本に居たアメリカ人神父夫婦のもとに預けられ、実際には歌詞のように船には乗っておらず、当時不治の病といわれた結核に冒され、わずか9歳の生涯を閉じたそうです。 彼女は青山墓地に葬られています。
日本平に<親子の像>、横浜の山下公園に<赤い靴はいてた女の子>の像が建てられています。
平成元年2月には、当時彼女が亡くなった孤女院があった麻布十番に、麻布十番商店街がパティオ十番に「きみちゃん」の像を建てたそうです。
知りませんでしたが、こんなストーリーがあったんですねぇ。。。
僕はこの曲を聞く度に哀しい気持ちになっていました。
それと同時にどうにも不気味な怖さも感じていたんですが・・・曲の感じ方が少し変わりました。
あと、『異人さん』を今まで『郵便屋さん』だと勘違いしてました
この曲以外に『みんなのうた』で流れていた『メトロポリタンミュージアム』という曲がトラウマになるくらい怖いんですが、あの歌にはそういう背景はないんだろうな・・・あったら怖い
そもそも哀しい歌だと思っていたのですが、
実際に実在し、しかも9歳の短命で逝ってしまった少女が居たんだということを、
僕も初めて知りました。