京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「見ることの重奏」/TOP MUSEUM

2024-09-26 | 美術・芸術・写真

【2024/9/18撮影】


同館で同時開催されていた写真展です。今森光彦氏の「にっぽんの里山」も
展示中でしたが、こちらは先日見ていたのでパスしました
絵画と同様、作家(作者)の意図とは別に、自由に感じることが出来ますね
今までも、東京都写真美術館に収蔵された約37,000 点超の作品の中から、
テーマに沿って選び抜かれた作品が定期的に紹介されています。
今回のテーマは「見ることの重奏」です。出品作家は14名。
それぞれの思惑や時に偶然捉えた具象等のフォトグラフ。
感じ方は十人十色。そこに正解は無いのかもしれません。
今回はまた、マン・レイの作品(撮影は)も見れた大満足でした

①     ②    ③

   

①アンナ・アトキンス「ギンシダ(ジャマイカ)」
②寺田真由美「pillar 010601」
③寺田真由美「curtain 010402a」

奈良原一高「デュシャン/大ガラス」より

   

山崎 博「水平線採集」より

   

杉浦邦恵
①         ②

   

①「行き止まり 小」
②左:「Stacks Tulips A5 Positive」
 中:「Stacks Tulips A2 Positive」
 右:「Stacks Tulips A4 Positive」

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「光の動きの100かいだてのいえ いわいとしお」/東京都写真美術館

2024-09-26 | 美術・芸術・写真

【2024/9/18撮影】


いわいとしお(岩井俊雄)さんの展覧会に行って来ました
いわい氏は、絵本「100かいだてのいえ(偕成社)」がシリーズ化され、
昨年6作目を発表。累計400万部を超えるベストセラーとなっている絵本作家です。
また、テレビ番組「ウゴウゴルーガ」のキャラクター、
三鷹の森ジブリ美術館の映像装置を手がけたことでも知られています
会場にはいわい氏の作品だけではなく、カメラ・オブスクラ、
マジック・ランタン、ゾートロープ、マイブリッジの連続写真など、
数々の発明品が並び、それらのレプリカを実際に動かして楽しめました。
会場には子供たちが笑顔で楽しんでいる様子が見られましたよ~

いわいとしお
①     ②     ③

    

①「映像の夜明け100かいだてのいえ」原画
②「100かいだてのいえ」原画
③「ちか100かいだてのいえ」原画

①     ②     ③

    

①「うみの100かいだてのいえ」原画
②「ぬまの100かいだてのいえ」原画
③「もりの100かいだてのいえ」原画

岩井俊雄
「かがみの100かいだてのいえ」

   

   「花のおどろきばん」  「映像装置としてのピアノ」 

      

右は坂本龍一氏とのコラボレーション・パフォーマンスでも知られる作品

             時間層     時間層Ⅱ

   

「時間層」は光の視覚効果を利用した岩井氏の代表シリーズです。

童心に戻れt楽しめた作品展でした

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