金山のまぼろし

全力で生きる!!

107 ファミコンショップを辞めた

2021-06-13 10:53:08 | 幻の走り屋奮闘記エピソード2

 

 

今はPM8:00だ。

金山に向かっている。

 

ファミコンショップを辞めた。

半年間、店員をしていただろうか。

 

仕事上、意味の無い在庫確認。

暇があればいつも在庫確認させられる。

意味は全く無くはないか。

ゲームのCDはレジ奥に在庫されていて、お客さんが買いたいゲームのケースを持ってきてもソフトが無い状態を避ける為にいつもゲームのソフトの確認をさせられていた。

 

あまり悪口は言いたくないがそこの2個上の店長は意地が悪く毎回小さな意地悪みたいのをしてきた。

 

僕がここに10年勤めあげても成長は無いと思っている。

 

毎日の在庫確認と電話対応とレジ、それだけだ。

 

でも、有意義な半年間だった。

 

丁度、梅雨の時期から夏を越えて今は寒くなりつつあったが、ウエット路面をその期間沢山走って沢山の走りの経験をさせてもらった。

だから、そのサポートを勤務パターンのリズムや金銭面などでファミコンショップはしてくれたということで、アルバイトして良かったと思った。

 

先週、「辞めます」とオーナーに言った時も「ふーん、辞めるんだ」という反応だったが気にしない。

 

さっきも僕が最後の日ということでオーナーが来ていたので最後に「長い間お世話になりました」と言ったら「あぁ、お疲れ様」と言われたが気にしない。

 

 

あの人たちともう会うことはないだろう。

 

ゲームも小中高の時は熱中したが、今はゲームはやれば面白いけれど積極的にしたい気持ちはない。

 

 

1週間後は既に行く会社の出勤日が決まっていた。

 

3週間前に実は広告代理店の面接を受けて新規工場立ち上げメンバーに選ばれたのだ。

デザインを制作する方ではなくて印刷オペレーターをすることになるらしい。

 

そこなら中途でも途中から人間関係を築くリスクが少ない。

さらに給料とボーナスは岡ちゃんや嶋田君と同じくらいもらえそうだ。

年間休日130日。

フレックスタイム制で出勤を遅らせてもいいらしい。

 

面接の時にその会社に行った時は20代の女性がワンサカいた。

女子多めだ!

 

面接をしてくれた中年を越えつつある男性は僕が入ったら上司になるそうだ。

パンチパーマで強面でも、物分かりの良さそうで優しそうな感じのニコニコした男性だ。

 

あそこなら人間関係も金銭問題も人間的ステータスの逆転ホームランができるに違いない!

 

やったぜ!

 

これをおばあちゃんに話したら「頑張っちゃいな」と言ってくれた。

 

母親に言ったら「今度は辞めるんじゃないよ」と言っていた。

 

やるしかない!

 

まずは走りと未来のボディビルの為に!

 

背番号86 坂本選手 逆転満塁ホームランです!!

 

 

 


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