前回の花梨のゴルフクラブでも触れましたが、この場合の花梨は印度紫檀のことだと思われます。「花梨(材)」の名称を頭に付けたいろんな商品をネット上で見つけることができますが、いずれも印度紫檀のようです。
花梨材を扱うメーカーのHPでは、こんな風に説明しています。
「赤褐色を基調としてやや黄色を帯びた部分もある、硬質で寸法安定性の高い材です。独特な芳香を醸し出す花梨材は、薔薇のような芳香からローズウッドと呼ばれたり、現地ではプラドゥやパドックとして呼ばれる高級材です」
高級材としての花梨材の用途は結構広いようです。例えば、花梨万年筆。ボディが美しい茶色の木製で、いかにも立派な品であることがうかがえます。
さらに花梨のステッキ。握り手の柄の部分に使われています。このほか花梨材の火鉢、津軽三味線の本体の棹や胴、リビングテーブルセット、線香入れ、花台、仏壇、カレースプーン、パスタフォーク、門札……と、こんなにあるの! と驚く次第です。
くれぐれも果樹がなる、あの「花梨」とは別物ということをお忘れなく。
花梨材を扱うメーカーのHPでは、こんな風に説明しています。
「赤褐色を基調としてやや黄色を帯びた部分もある、硬質で寸法安定性の高い材です。独特な芳香を醸し出す花梨材は、薔薇のような芳香からローズウッドと呼ばれたり、現地ではプラドゥやパドックとして呼ばれる高級材です」
高級材としての花梨材の用途は結構広いようです。例えば、花梨万年筆。ボディが美しい茶色の木製で、いかにも立派な品であることがうかがえます。
さらに花梨のステッキ。握り手の柄の部分に使われています。このほか花梨材の火鉢、津軽三味線の本体の棹や胴、リビングテーブルセット、線香入れ、花台、仏壇、カレースプーン、パスタフォーク、門札……と、こんなにあるの! と驚く次第です。
くれぐれも果樹がなる、あの「花梨」とは別物ということをお忘れなく。