『ディファイアンス』

ディファイアンス（defiance）反抗、挑戦という意味らしい。
resistanceとchallengeを合わせたような言葉のようだ。

朝方、ガスコンロの見積もりに業者が来訪。
その後は、好天であったが、家内とミューちゃんとで暖かい部屋でぬくぬく、のんびり過ごす。
３食しっかり食べたので明朝の体重計にのるのが怖い。

夕方、雪の降りしきる田舎から洋梨の「ル・レクチェ」が送られてきた。
箱を開けると甘い良い香りがする。
洋梨では山形が主産地のラ・フランスが高名だが、新潟産のル・レクチェも負けず劣らずおいしい。（味の差を感じ取る味覚の冴えはないのだが・・・）
早速、お礼の電話をする。義姉さんが出てお礼やら近況を。
兄はまだ仕事のようだ。
先日、仕事場でラ・フランスを頂いたのでこんどお礼に少し持って行こうかな。

あんまり、のんびりしすぎたので録画した映画を見る。
重い内容の映画だ。
主演はダニエル・グレイグ。
007のように一人で事をやり遂げるのとは違い、多くの避難者を連れての逃避行。
彼等をできるだけ安全に生き延びさせようと、それでも多くの犠牲を生じながらもナチスの追跡、戦火を逃れてユダヤ民を導く。
彼としても大変な役回りだ。
ある意味スーパーヒーローのイメージからの脱却への挑戦なのかも知れぬ。
戦いが終わるまでコミュニティを確固としたものに整えて行ったらしく、あの当時の悲惨な出来事が過剰だっただけに「良かった」と安堵した感じで見終えた。


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原題 Defiance
製作年 2008年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
上映時間 137分


監督 エドワード・ズウィック
脚本 クレイトン・フローマン 、 エドワード・ズウィック
原作 ネカマ・テク

キャスト
トヴィア・ビエルスキ ダニエル・クレイグ
ズシュ・ビエルスキ リーヴ・シュレイバー
アザエル・ビエルスキ ジェイミー・ベル
リルカ・ティクティン アレクサ・ダヴァロス