家内がここ数年から重宝して使っているAM/FMラジオ付きのICレコーダーに不具合が起きたようだ。
直して、と言われる。
どうやら本体側のジャックがダメになっているようだ。
イヤホンで聞くMP3プレーヤーなら常時接続しているので本体のジャックがダメになるよりイヤホン側のコードの断線とかでダメになるケースが多い。イヤホンは消耗品と心得ておれば、その場合に限りイヤホンのプラグを抜いて新しいのを差し込めばいい。
ところが、このICレコーダーにはクレードルスピーカーが付いているので通常はイヤホンを外して使う。
一方、ほぼ毎日ラジオ講座をタイマー録音でも使い、録音時にスピーカーから音が出るのでイヤホンを接続してうるさくないようにしている。
つまりほぼ毎日イヤホンを本体から抜き差ししているわけで、本体のジャックがダメになりやすい。
こうとわかっていれば、下図のようなミニプラグ、ミニジャック変換アダプタを本体に接続しておくべきだった。
こうしておけば本体のジャックの問題は解消したはずで、変換アダプタのジャック部がおかしくなればその時点で交換すればいいわけだ。イヤホンの抜き差しが多くても変換アダプタを消耗品と考えれば本体のジャックの問題を回避でき本体の機能を確保できたはずなのだ。
しかたないね。
イヤホオンで聞く場合はステレオを諦めステレオ⇒モノラルの変換アダプタを本体のジャックに接続して使うのがいいのかなと思う。
それから、もう一つ。
別のMP3プレーヤにイヤホンを接続しているのだが片方からしか聞こえない、と。
チェックした結果、これはイヤホンの片側の断線と判断。これはイヤホンを消耗品とみなして買い替えるより仕方あるまい。
ただ、プラグ付近の断線なら捨てるのは惜しい。
えてして断線は曲げの多いプラグ付近かイヤホンの付近で起きる。
前者であれば、ケーブルをちょん切って半田ごてを使って接続してみるのもいいかも知れぬ。
手間のかかることではあるが・・・
ところで、久々にうえのこが帰宅。
家内が朝から下ごしらえの準備をして、一緒に夕食をとる。
その後、こどもと「エンド・オブ・ホワイトハウス」を見る。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます