気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

すごいことに気づいてしまった。これは加齢適応か?

2013-05-24 20:13:08 | 心象風景・身辺雑記
年をとれば老眼が進んで見ることでいろいろと不都合が出てくる。
私の場合、その最初の発現は40台の前半に起きた。
ある日コンサイスの英和辞典、あの細かい小さな活字の、それを開いたときに今までになく見え難さを感じたのが老眼の始まりだった。
以来少しずつ老眼が進んできて一時期は遠近両用のメガネを作ったりもした。

しかし、ここんところメガネをかけるのは散歩しているときが多く、普段ははずしている。
離れたところから板書を見るのにもメガネを使わなくとも大体視認できてしまう。
書き物をするときは近眼のメガネはむしろ邪魔なのでかけないほうがいい。
結局、メガネなしであんまり不都合を感じていない。

考えてみれば不思議なことだ。近眼で老眼が進んできているのに、これをどう理解したらいいのか?

本日、その秘密が・・・・(解き明かされた!なんて大仰なものではない)

なんと、遠くを見る時は右目を使い、近くを見る時は左目を使っていたのだ!
たまたま、板書の字を見ていて左右の目を片方ずつ手で覆ってみて気づいたのだ。
同じく手元のノートの字の見え方も同様に試してみた。

毎年の健康診断では矯正視力しか測定していなかったが、3月の健康診断書の作成の時、裸眼とメガネをかけての矯正視力を測定した時、どちらかの目(多分右目か)が裸眼、矯正と大差なくて「かわんないですね」と笑ってしまったことを思い出した。
40台からの老眼の進行とともにものを見る目は、徐々にその変化に対応・適応してきたものと思われる。
それにしても、近くは左目、遠くは右目と左右で役割分担させてきたとは今日まで気づかなかった。
てっきり近視だったのが老眼の進行で本来の視力に戻ったのかと思っていた。

家内にこの新発見のことを話したら、「それぞれの目に(一方的な)負担をかけているから良くないよ」というけど、私としては個人的に環境適応してのことだと思う。

この先、どういう変化があるのだろう。
ますます視力が回復して中学時代にメガネを着用する前の状態に回帰する?
映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』を録画してあるので見てみよう。

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