今日は春らしいポカポカ陽気である。
こんないい日は屋内にいてはバチがあたりそうだが
何故か休みにして家にいる。
だらだらしてもと気晴らしに文庫本なぞを読む。
「玄笑地帯」という筒井康隆のエッセイだ。
書名の意図は玄人の笑い話ということなのかな。
外でなにやらネコの低い鳴き声がする。
朝夕となく餌の残り物を狙ってくるジャックかな、と思い
窓を開けるとチビがいて自転車のそばで何やらやっている。
良く . . . 本文を読む
昨日出掛けにあたふたと書棚から引っ張り出しのがこの本。
筒井康隆の本を読むのは久しぶりだと思う。
全集の月報として2年24回にわたって書かれたエッセイである。
やはり彼の作品は電車内で読むべきではない。
笑いを噛み殺すのに苦労することがある。
まぁ、軽くてページ数も少ない読み物だから昼前に寝転んで
読み終えた。特段これといった感想はない。
前にも読んだはずなのだが読了の記載がない。
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