今日は、占星術などで原子力発電(原発)の動向について考えるための資料を提示します。
そのためにはまず、原発のオリジナル・チャート、つまり始源図が必要になるわけですが、ここでは「原子力基本法」が公布施行された日時を用いています。
ただし、これ以外にも起点として考えられる日付もあるかもしれません。
例えば、「原発の灯が点った」として記念される1963年10月26日14:48~59(東海村)や、原子力基本法案に先立つある時点――原子力推進の案が出された時、原子力研究開発予算を国会に提出した時、あるいは何かの会が設立された時などです。
参考にした主なサイト:
Wikipediaの「原子力発電所」&「日本の原子力発電」&「原子力事故」と関連リンク
◎原子力基本法が公布施行された日時
1955年12月19日午前8時30分 東京
なお今回は、前回(消費税の記事)のようにホロスコープを列挙していくのはやめて(表示が重くなってしまうので)、大きいですが一枚の画像としてまとめました。検討に際しての参考にしてください。
(または、ミラーサイト)
東日本大震災による「フクシマ」での原発事故を受けて、ヨーロッパなどの各国でも原発問題への関心が再燃。
そして、当事国の日本でも、数千人や数万人規模の集会やデモが組まれたり、“原発の国民投票”への動きがあったり、1000万人の脱原発の署名活動が始まるなど、重大な転換期を迎えていることは間違いありません。
アメリカ、フランスに次ぐ原発大国である日本のエネルギー事情。
代替エネルギーへの期待も膨らむ中、原発をどうするのか、国や関係各所は重大な決断を迫られています。
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