いかにして被災地の子供たちの心をケアしていくか

「被災地の子供たちに漫画を送ろう」という企画がNinja Toolsさんで行われています。

今日、準備したマンガ本を10冊程度ですが、宅急便で送らせていただきました。企画を知らせるメール自体は先週くらいには読んでいたんですが、なかなか用意ができずに発送が遅れてしまいました。でも、18日消印有効とあるので、今日の日付ならば間に合うはずです。

僕はあんまり漫画を買わないので沢山は持ってなかったのですが、読みきりタイプの科学＆冒険系のコミックがあったことを思い出したので、急いで段ボールから引っ張り出してきました。たぶん、ジャンプやサンデーやマガジンとかで連載されているような有名な漫画は他の方々が大量に送っていると思うので、こういう単発で読めるものもいいかな、と思いました。

開設された特設ブログを見ると、15000冊以上になっているそうで、結構な数ですねー。確かに、インフラの整備をはじめ、お金や生活の基盤となる物資の輸送が最重要なのは間違いありませんが、こうした精神面のケアを考えることも、また重要なことです。

特に未来を担う子供や若い人たちの心の傷を少しでも癒してあげて、自分の将来や、街の再建などに関して、あきらめない気持ちや、困難に立ち向かっていく気概というものを養っていく必要があるはずです。おそらく、そうした同意のもとに大勢の人が自分の持っていた本を寄付しているのだと思います。

こうした試みは、ユニセフなど他の団体でも行われていますが、Ninja toolsさんにはホームページのスペースを提供して頂いていることもあり、今回はこちらを利用することにしました。