With the I Ching

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2014年の占星術的な空模様

2014-02-14 18:51:20 | 占星術

2014/2/14にツイートした内容より(twilogでも読めます)。

 


 

今日は満月のバレンタインデーですね。実りあれ。

posted at 12:21:35

An Airy and Inward Turning Full Moon - AstroGraph Astrology Software shar.es/QRRq3 @sharethisさんから

posted at 12:35:46

バレンタインはロマンスだけじゃなくて、心からの愛を全方位(人、自然、動物・・・)に表現する日☆Leo Full Moon is Happy Valentine's Day! | Kelley Rosano www.kelleyrosano.com/2014/02/08/leo…

posted at 13:08:44

LOVE | Kelley Rosano www.kelleyrosano.com/kelley-rosano/…

posted at 13:45:46

(承前RT) まあでも、本当はケリー・ロザーノさんの記事にあるように、"Every day needs to be a day we show our love for each other and not just on Valentine’s Day." だといいんだけど。

posted at 13:52:33

昨日、易や奇門遁甲のやり方で今年の月運卦などを出してみたんですが(blog.goo.ne.jp/creative_imagi…)、一方で占星術で天体の配置を見てみると、春分(彼岸の頃)から4月の中旬~下旬にかけて、調和について考え、その作付けをするような配置になっているように感じました。

posted at 16:56:17

特に4月15日の満月(しかもノードを含むので皆既月食)や近地点となる23日頃には、活動宮での冥王星・天王星・木星・火星(・満月時には太陽と月、天王星の横には水星も)と、なかなか派手な配置になっていて、そこに金星・海王星が調停的な働きをしているような感じ。

posted at 17:03:14

ノード(ここではtrue north node)は今月18日に蠍座から天秤座に移ります。蠍座期のノードは大雑把に言って2012年の9月からでしたので、今後2015年11月までの間は、対人面においてエレメント的に水から火の関わり方に変わっていくのかなと思います。

posted at 17:15:16

で、4月にそうした一大天体配置があって、その後、5月25日頃に木星と土星がトラインを形成します。4月のグランド・クロスの際には土星はマイナーアスペクトで参加している感じですが、ここに来てより現実的に(社会的に)その役割を果たすキッカケが生まれそうです。

posted at 17:21:16

今年の前半は月末や月初めに新月が来るのですが、5月29日の新月時もその木星と土星のトライン期に当たっているので、キッカケの影響力的には次の新月か満月くらいまで続くのかなと思います。それか、6月の夏至くらいまで。どの道、夏至は大きなエネルギーの転換点です。

posted at 17:29:23

その木星と土星にはカイロン(キロン)も120度のアスペクトで加わっているので、実際には水エレメントのグランド・トラインを形成しています。ここは一つの社会的なヒーリングに関係してそうです。色々な老廃物を捨てる時期にあるのかもしれません。

posted at 17:35:45

この夏至を過ぎて27日に新月を迎える時、牡羊座と天秤座で天王星と火星が180度になります。これも対人関係においてはアグレッシブなアスペクトだと思います。個人として、または、ある程度の規模の集団同士で、調和に向けてどのように折り合いを付けていくか、よくよく考えなくてはなりません。

posted at 17:42:25

また、個人の中での男性性と女性性への理解(場合によっては統合性)、そして社会の中での男性と女性の役割や働き方について、より多くの議論や展開を生み出すことにもなるんじゃないかという気がします。

posted at 17:48:22

それから、7月も後半になると、諸惑星が引き合うように寄り集まってきます。たとえば7月27日の新月~上弦の頃には、天空の間を三角形でつなぐような格好になり、そこに冥王星が離れからトリガー的な働きをしそうな気配が見られます。

posted at 17:53:19

こういう配置の仕方は時期的にすぐに過ぎていきますが、何かしら意味があるようにも思えます。実はそれと同じように集合的な配置を見せる時期が10月にもあり、8日の月食、そして特に24日の日食は特徴的です。秋分からのエネルギーは、この辺りでピークを迎えるのでしょうね。

posted at 17:59:54

そして、そこでピークを迎えたエネルギーを引き下げながら冬至へと向かっていく。 ここで少し戻りますが、7月の新月の頃に、火星は天秤座から蠍座へ移ります。そして8月の後半に土星とコンジャンクションした後、9月半ばには射手座に入ります。

posted at 18:11:22

この火星、前回の逆行時は2011年11月12日から2012年7月3日までの長きに亘って乙女座に居たわけですが、今回は天秤座で逆行を始めます。今すでに天秤座にいる火星は、この後、3月2日より逆行し始め、5月20日順行に戻り、7月の半ばにノードと繋がった後、7月後半に蠍座に入ります。

posted at 18:17:28

人類にとっては、この天秤座での火星の逆行は、まあ品位的にデトリメント(損害や障害の意)でもあって、なかなかに堪える時期だと思います。でも、この時に人間関係をスッキリさせることができたら、また別の自分を見つけたり、新しいことへ踏み出す勇気も湧いてくるのかもしれません。

posted at 18:21:38

対人面での葛藤や対立もそうですが、より根本的には、自分自身に対する苛立ちや劣等感、あるいは自分の価値を貶めるネガティブ思考は、特に焦点化されるんじゃないかと感じます。これを内的にクリアにすることが、人類としてのステップアップ、広い意味での進化(次元上昇)につながるように思います。

posted at 18:30:07

そこで改めて、感謝や無条件の愛といった、スピ系でよく使われる方法論が初めて「実感を伴って」生きてくるのでは。この感情と思考(総じてマインド)の整理に時間がかかるので、それが逆行に象徴されているのかもしれません。でも、それを超えられたら、詰まりが取れた水流のようにスムーズになる。

posted at 18:33:22

スピ系の用語って色々ありますが、結局のところ、それが現実の生活の中で実証的に感じられない限り、腑に落ちる感覚が得られにくいと思います。でも、今年は個と個、集団(国など)と集団との関係において一つの試練の年だと思うので、ここを克服できたら大きな進歩が見られそう。

posted at 18:38:17

そしてそのことが火付けとなって、精神世界の垣根を越えた、より一般的な範囲で、いわゆる博愛的な精神(無条件の愛)とか感謝や祈りの念が育っていく素地ができるんじゃないかって気がします。これは理想論とか希望的観測にはしたくないので、ぜひそうなるように微力ながら僕も手伝いたいと思います。

posted at 18:42:05

 

 



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