今日は定期のバイトで須崎へ行きましたが
予想通りジワジワ来てますね
高知市内より少し遅れて
お仕事的に忙しくなるんですよね
最近会社の方はマジでマックス状態ですけど
須崎もまあまあな感じになってきました
良い感じです
それでもランチタイムは余裕があって
鳥仁さんの相変わらずの鶏無し弁当
安定です
午後からもフル活動で
疲れました
そんな今週の1枚です
Band of Gypsys / Jimi Hendrix（1970年）
Jimi Hendrix様の4枚目のアルバムで
生前に出された最後の作品です
ジミヘンって活動期間が非常に短く
オフィシャルなアルバムって4枚しかないんですけど
本作だけ名義が違うし
己的には割と最近まで聞いたことがなかった作品です
私が生まれるのよりも前の話なので
知っているはずがありませんが
急に出てきて急に大スターになったら
色々周りがゴチャゴチャしがちなので
エクスペリエンスもそんな感じで解散したんでしょうね
で、ジミヘン様的には色んなことにチャレンジして
音楽的に面白いことをしようとしいたようですが
レコード会社との契約問題で
どうしてももう1枚アルバムを作らないといけない状況で
無理やり作った的な作品です
そうは言っても駄作ってわけではありませんよ！
アフリカ系アメリカ人3人のバンドで
シンプルな構成ですが
めちゃくちゃグルービーで
ちょっと遊び（？）でやっていたとは思えない
すごいバンドです
曲もいかにもって感じのジミヘン節が聴けますし
ライブなのですごい緊張感と熱量が感じられます
彼のギターって豪快なイメージもありますが
めちゃくちゃ繊細で
細かなトーンやボリュームの調整をしつつ
「弾く」以外の表現力がすごいんですよね
ぶっとい音も素晴らしいし
有名な曲は入っていませんが
ジミヘン様の入り口として本作もありかもしれません
まあ凄いから
大曲です
リズムセクションがしっかりグルーブを出しているので
ギターは好きに自分の世界に行っちゃえるって感じで
凄いカオスですね
後半のコーラスも地味にいい雰囲気です
トータル
