「どっちの料理ショー」で、京都の「ねぎ焼き」というのを知って以来、
どんなお味がするのか、ずっと食べてみたくて仕方ありませんでした。
京都に住むお友達に話したら、「お酒を飲まない人は、美味しくないですよ」
と、あっさりかわされてしまったのですが、そう言われると余計に思いは募るばかり・・・。
そうしたら先日、たまたま買った雑誌の中で、京都の料理家・奥薗壽子さんが、
「おうちで簡単に出来る”ねぎ焼き”の作り方」というのを紹介していたので、
今日はそれに挑戦してみました。
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（６枚分）
こんにゃく・・・・・・・・・・・・小１枚（約１５０ｇ）
≪Ａ≫
豚挽き肉・・・・・・・・・・・・１５０ｇ
しょう油・はちみつ・・・・・・各大さじ１
≪Ｂ≫
小麦粉・・・・・・・・・・・・・・２カップ
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・２個
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・１カップ
削り節・・・・・・・・・・・・・・適宜
ちくわ・・・・・・・・・・・・・・・3本
青ネギ・ニラ・・・・・・・・・・・・・各１束
ソース・ごま・・・・・・・・・・・・各適宜
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①ごま油をフライパンに熱して、細かく切ったコンニャクを炒める。
②コンニャクがカリッとしてきたらＡを加えて、混ぜながらよく炒める。
削り節を加えて火を止め、冷ましておく。
③ボウルにBを混ぜ、先程のコンニャクと、５mm厚さの小口切りにしたちくわ・
ネギ・ニラを加えて混ぜ合わせる。
④フライパン（またはホットプレート）に油を敷き③を流し入れ、両面が焼き上がったら、
ソースとゴマをかけて、出来上がりです。
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とにかく具沢山です。でも焼き上がるまでどんなお味がするのか想像出来ず心配でした。最初に一口食べた母が、「あ、これ、お好み焼きより美味しいかもしれない！」と言ったので、私も「ほんと、ほんとに～？！」と、嬉しくて興奮してしまったのですが、山ほど入れたネギやニラの存在感は殆ど無く、代わりにハチミツとお醤油で調味されたお肉とコンニャク、それとちくわの弾力・・・その調和が新食感の飽きない美味しさでした。生地がダラっとせず、お饅頭の様な厚みでしっかりと焼き上がる点も意外で面白かったです。
食べ終わった後、「お腹いっぱいだけど、もっと食べたいね～」と話したくらい大好評、また近い内に作りたいです♪