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アンドレ・リュウ「庭の千草( 英タイトル 夏の名残りのバラ )」Live at the Point, Dublin, Ireland.

2017年08月24日 | 音楽
アンドレ・リュウ「 The Last Rose Of Summer 」Live at the Point, Dublin, Ireland.

 私、クラシック音楽はほとんど、ド素人ですが、
このアンドレ・リュウさんが率いる
オーケストラの演奏はとても優雅で好きです。

巷ではオランダが生んだ「世界のワルツ王」。
これまでにコンサート観客動員数300万人以上。
ヨーロッパをはじめとする各国でプラチナ・レコードを獲得。
クラシック・クロスオーバー界の頂点に上り詰めた、
など評価はとても高いのですが、聴き初めは優雅過ぎて私には
不似合いだなと思っていました。ですが日本人にも馴染み深い
「庭の千草( 英名「夏の名残のバラ」)」をピッコロをフューチャーした
アレンジに感動してしまいました。ぜひ、皆さんにもピッコロの音色が暑気払いに
なることを祈りまして、ご紹介させて頂きます。

総勢60名からなる自らのオーケストラを率い、
約3億円とも言われるストラディヴァリウスのヴァイオリンを
弾きながら指揮も行なう、その姿はまさに現代版のヨハン・シュトラウスと言えます。
日本名で「 庭の千草 」は元はアイルランド民謡。
私の親の世代から愛された日本の唱歌ですが、
曲の一番盛り上がる部分で徐々にゆっくりになり、
変拍子になる処が独特で好きです。



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