長谷川利行「水泳場」1932年(昭和7年) 2018年03月27日 | アート 長谷川利行「水泳場」1932年(昭和7年) 戦前の大正末期、今から90年も前の話です。 関東大震災のあと30代で突然画家になるべく、 上京したのが長谷川利行さんです。 歌人として京都にいた10代から20代は歌集を出版するほど 文学に傾倒していたのに関東大震災のニュースを聞いた 文学青年は東京を目指しました。 「好きこそものの上手なり」とは良く言ったもので、 東京に出てきてからの利行さんは . . . 本文を読む