楽園の泉

自転車とかカメラとかのブログ、たまにねこ。

野馬の遠乗り

2014-12-25 | Citroen
…ってほどの距離じゃないんですけどね。最近はチャリンコで移動する距離のほうが圧倒的に長くなりまして、クルマについては80kmほどでも"遠乗り"の部類になってしまいました。

年始を前に、お墓の掃除に鎌倉までチョイとドライブしました。タイヤも新しくなった事だし、そのインプレとか。

先代 Earth1 に交換したのが5年ほど前だったと思いますが、鉄チンホイールに戻して最初の印象は「角が取れた乗り心地になった」でした。万事所作の収まりが良くなった、と言うべきか。車外品のホイールだったので純正アルミホイールの乗り心地とはまた印象が異なるかもしれません。ただ車の設計が始まる時点からのことを想像すると、アルミホイールっていうのはあくまでもオプション品で乗り心地は"鉄ホイール"が前提なんだろうな、という気がします。

走り出してからは「勝手に進む感じ」、これは Earth1 に交換した時と同じなので低燃費タイヤ共通の印象だと思います。2~3分山くらいまで使ったので、静粛性などなどを比べるのはちょっと意味が無いので割愛。自動車専用道路を流した感じもクルマに合ってると思いました。

ふと気づいてみたらエンジンオイルもだいぶ黒くなってましたので、オイル交換なぞしました。もうちょっと頻繁に交換する習慣が身に付けば良いんですが、ここのところ乗る機会もめっきり減りまして1年半ぶりです。orz

初年度登録から18年経ちますが、まだ下りるのは勿体ないクルマです。そのうちふらっと遠乗りしにいきたいなぁ、と思いながらその機会は「次の車検」になりそう。


4 コメント

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18年 (ken)
2014-12-26 09:26:17
初年度登録から18年。長く乗られていますねェ
まだ降りるのは勿体無い車、確かに。
でももう降り時は過ぎたっぽいですね?長い付き合いになるのではないでしょうか(笑)

アルミホイール、鉄ホイールの乗り心地はあまり考えた事がありませんが、実際には結構あるんでしょうね。でも、タイヤの違いは良く分ります。ウチはこの十年は軽自動車という事もあり、ロードノイズとか乗り心地とか、とても分かり易いんです。そうは言っても自転車程の道楽は出来ないので、純正品が終わると安タイヤ、最近はBS海外版のファイアストーンがブームです(笑)

お墓参り、そうだ、私も行かないと…。
元実家からは足が遠のきつつありますが、お墓がそこにあるおかげで辛うじて育った土地と繋がっています。せっかくだから久しぶりに自転車で行ってこようかな(゜-゜)
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同じです。 (ふじしん)
2014-12-26 20:02:39
私のミニも'96年式なので18年経ちましたが、最近やっと塗装やモールのやれ具合が見た目に追い付いていい感じになって来たと感じています。
色々と不具合も有りますが、まだまだこれからですね。
エンジンオイルは4000km程度を交換の目安にしていますが、年に3000km程度しか乗らないので、1年半ぶりの交換とか…これも同じです。(-_-)
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>>kenさま; (さくらなみき)
2014-12-29 18:21:42
中古で購入したものなので、フルスパンで乗っているわけではありませんが、ウチにきてからのほうが長くなってます。で「次に乗りたいクルマがまだ見つからない」ので、継続使用中です。

鉄ホイールについては「アルミよりもクロモリのフレームのほうが、乗り心地が良い」という世間の評判(w)から類推して純正品に戻してみた次第です。自分的には見た目よりも実用を優先したつもりです。タイヤは通称「エコタイヤ」で充分でした。そしてこれを突き詰めると「タクシー仕様の車」ってことにw

お墓参り、齢を重ねてきたせいか(w)結構良い気晴らしになります。鎌倉にあるので、軽く走ったついでに…みたいなこともできるのは、ありがたいです。
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>>ふじしんさま; (さくらなみき)
2014-12-29 18:32:17
エイジングは古い車乗りにとっての課題ですよね。ヤレぐあいのツボに入った車を見かけると、ついつい「かわいがってもらってるねぇ…」と声をかけたくなります。新しいパーツを組み付けるときは「早く馴染まないかなぁ」と気になるのですが、イギリス人は例えば新しい鉢を買ってくると、わざわざ汚して植え替える、という話を聞き「大人な楽しみ方だなぁ」と感心した覚えがあります。よく考えてみれば自分の自転車でも同じ事してるかもしれません。

>不具合
…自分でなんとかなるうちは「不具合じゃない」と聞きました。ラテン車乗りの格言みたいなものかもしれませんがw

>年に3000km程度しか乗らないので、
…こちらも「そのことによるバッテリーの劣化」が本当の課題かもしれません。
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