今年の写真についての目標。
【50mm単焦点1本勝負】
プライベートで撮影に行くとき、いわゆる『標準レンズ』とされている50mm単焦点レンズ「だけ」持って撮影することを努力目標にします。
「努力」が付いたのは、使用機材によって50mm単焦点が使えないケース、例えば二眼レフのYashica-Aは80mmの焦点距離を、「まねき猫」のZeiss Ikon TENAX1は35mmの焦点距離を持つ固定レンズのカメラなので、これらを使うときはその「縛り」を課すわけにはいきません。同じ理由でミラーレスのE-PL2(マイクロ・フォーサーズマウント)を使う場合も、手持ちの単焦点のレンズは17mmだけ(他に14mm-48mmのパンケーキズームもあるけどさ)なので、これを使う必要があるときは17mmで勝負に行きます。
その嚆矢、というワケじゃありませんけど、今日は唯一のデジイチ、OLYMPUS E-3にZUIKO DIGITAL 25mm/F2.8(35mm換算で50mm)を積んで、去年の暮れに行ったJR鶴見線の国道駅に出撃しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a3/1850505f6c7dab201aab7d559fd5bcac.jpg)
ガチガチのデジタル機材に単焦点レンズという組み合わせ、撮影主体にピントさえ合わせれば、オートフォーカスのお陰もあってほぼ「めくら撃ち」です。
(前回はマニュアルフォーカスのレンズだったので自分でピントを合わせなきゃならなかった)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/18/ed4a927f6d2f09013e2a1ffc2b328f43.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/76/ba95a17760f4f6149da63787e78e6c7a.jpg)
このサイズだと気にならないけど、暗いところで撮影しているので拡大すると結構ブレてる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/e2/e6736d8924da2f579915eccb083ca4c9.jpg)
Helios-8Mで撮ったときはハレーションがひどかったけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/2e/0ddef06c6f9d970b0c97f6c95612c54a.jpg)
「KEY STATION」、喫茶店だったのかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/db/422f2b2be2af66b0a14b7a26a0e73889.jpg)
看板が印象的な「三宝住宅社」。
このアーケード自体、営業している店舗があるのか無いのか。そんな感じ。
駅の東側の通りは旧東海道です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/32/4449f73184c0baba07544dc7db6a19a2.jpg)
そんなに広い通りではないけど、東海道の旧道っぽさはある。
(写真は無関係)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/96/04c402391fcdc86b6d71ab629314559f.jpg)
事件があった場所からはだいぶ離れているけど、キリンビールの横浜工場の敷地の一角に石碑が建ってます。
どこで電車に乗ろうか考えながら、結局東神奈川まで歩いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/41/fc93c4d7ab1357aa6da669ab2a37636c.jpg)
瑞穂埠頭の廃橋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/52/761a2be9f2b9b39444d2554efbb69dc0.jpg)
前回の写真と比べると、実にきれいに撮れてます。自分で言うのもアレだけど、個人で写真集を出すなら、こっちより前回のもののほうが味わいがあって使いたい。
何回も前を通っていて気づかなかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/cb/2fe1d538a4e38c17048126ad3b348a20.jpg)
三井倉庫関東支社横浜支店千若事務所の倉庫の屋号がタイル張りだった。
単焦点レンズは楽しい。
【悲報】
ドラちゃん(Peugeot 407)の先月の燃料消費率が、7km/l だった。捨てたい。
出かける直前まで、三脚を持っていくか悩みましたが、結局「持って行ったほうが良かったかな」でした。
MF撮影は合焦しているときの緊張感が堪りませんね。