久しぶりに(;'∀')ログインしてみたら、トップ画像消えてるし。
すっかり写真の人になってますが。
写真のクラブの作品展のテーマが『街角』と決まり、それに沿った(「作品」として使える)写真を工面せねばとカメラ提げて右往左往する日々ですが、思うことがあって先日
映画用のフィルムを写真用やりかたで現像できる「シネマフィルム」を手に入れて撮影してきました。実は2回目、前回は Cinestill 800T というフィルムを使いましたが、今回は「Film Never Die」というブランドのもの。感度も Cinestill のものと同じで、結果も予想できたのですが、とりあえずJR鶴見線の国道駅に向かいました。シネマフィルムで国道駅を撮るのも2回目。
鶴見線のガード下にできた国道駅、いつ廃駅になってもおかしくない雰囲気で、中にある商店もほとんど閉店してて、住居もあるようだけど結構怪しい。アーケードの入り口に米軍機の銃撃痕があるのが生々しい。
Cinestill に比べて発色が控えめかな。それと蛍光灯と水銀灯で、微妙に色が違うのもシネマフィルムの特徴。
構図に夢中になってて、自分の影が映ってることに気付かなかった。店舗跡がコンパネで塞がれてたりするの、廃駅って言われたらそのまま信じてしまいそう。
15枚ほど余らせたのがもったいなくて(36枚撮りで3200円くらいする、高!)、その後様子を見て、横浜中華街に夜景撮影に乗り出した。
夜の撮影ということで、ぶれたりしないように三脚が必要か、中華街の人混みの中で果たして三脚を使って撮影する根性を見せられるか、なんて心配したけど、フィルム感度が高かったお陰で
関帝廟
龍鳳占館
関帝廟通り
ブレも無くピントもしっかり撮影できました。
デジタルカメラで撮影すればもっと簡単なのかもしれないけど、アナログカメラの触感を知っちゃうと、感動に欠ける気がする。
横浜まで出たついでに、久しぶりにCD買った。