カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

lenovo S21eを再びchromeブック化

2024-06-02 21:40:51 | PC関連
windows11をlenovo S21eに強制インストールしたものの、
ストレージ容量のあまりの小ささにwindows updateもままならず、
chromebook化した。

というか、過去にこのPCをchromebook化して使っていたときがあるので、戻った感じ。


マシンスペックは
CPU Celeron N2840(コア2、スレ2、クロック2.16GHz)
RAMは2GB
ストレージはeMMC32GB

中古で購入した時点ではwindows8で、windows10にアップグレード後、
linux入れたりいろいろやってきた。


今回、改めてchrome OSを普通にダウンロード。

zipファイルを展開してみると、けっこうでかいのね。
7,073,788,416 chromeos_15393.58.0_reven_recovery_stable-channel_mp-v2.bin
これをrufusで16GBのUSBメモリに書き込んだ。



USB メモリから起動して、インストール。




まあ、普通に動いた。



chrome://sys-internals/

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「ChromeOS Flex」をwindwos11対応CPUのPCで使う

2024-05-12 13:18:19 | PC関連
先日、windows8の頃のスティック型PCに「ChromeOS Flex」を入れて使っている話をしたが
今回、windows11対応のCPUで試してみた話です。

今回使ったのはCHUWIのLarkBox Proで、
mouseのスティック型PCと並べてみると、スティック型PCより大きいけれど、
それでも十分小さい。



大きさの比較用にSDカードアダプタを乗せていますが、
どちらもマイクロSDのスロットがあるので、アダプタ無しでマイクロSDを使うことができます。

LarkBox Proのスペックは
Celeron J4125(コア4,スレ4,クロック 2.70 GHz)
RAMは6G
ストレージはeMMC128Gなのだが、これにM.2のSSD500GBを増設済み。





このLarkBox Proはもともと、windows11が出だした頃、小さくて安いPCを探していたら見つけた機種で、
CPUがwindows11の対応リストに載っているし、ストレージもM.2のSSDを追加したものの、
ポート類が少ないことと、メモリ6GBが気になりだして、どうしようか迷っていたところ、結局、
windows11を他のPCに強制インストールしまくっていたら、使い所がなくなってしまって、
放置していた。

CPUはwindows11に対応していると言ってもCeleron J4125はAtomの後継のようなので
低スペの部類だな。

追加したSSDはクロムブックみたいな使い方にはもったいないくらいなのだが
M.2のSSDを使えるPCが他に持っていないので、このまま使う。



メモリ圧縮されなくてもメモリが十分ってことなのか、起動直後ではzramが0で、swapもない。

今まで使っているスティックPCではここのブログを新しいタブで開き続けると、だんだん遅くなるのに、
これは10個ぐらい開いても大丈夫な感じ。

ネット動画も720pくらいにしても大丈夫そう。もう、このままこっちを使い続けたい。
と思ったら、そうでもなかった。

Bluetoothのヘッドホンで音声を聞くと、途切れ途切れになる。
ヘッドホンを変えても同じなので、本体側の問題のようだ。
しかも、部屋の特定の位置に来ると、途切れて、本体の向きを変えると、途切れるポイントも変わる。
指向性のような感じ。

今まで使っていたmouseのスティック型PCでは起きなかった現象で、
USBのBluetoothをつけても同じなのが謎。
本体から2.4GHzを阻害する何かが出ているのだろうか。

ヘッドホンをつけて同じ場所にいる分には大丈夫なので、ヘッドホンではなく、Bluetoothのスピーカーにしたらいいのかな。
動作的にはいいのに、残念。

しかも、本体のヘッドホンジャックにヘッドホンつけても音が出ない。
モニタはHDMIだけれど、モニタの方も音声出力ができない不良品なので、
本体だけでヘッドホンが使えない。



しょうがないので、USBで音声の入出力をする変換アダプタを使用する。
まあ、以前も使っていたのだが、今だとネット通販で安いものだと数百円くらいのもの。



これだと普通に音が出る。


Bluetoothが安定するまでしばらくこれを使う。
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低スペで画像生成AIをローカルで動かす(StableDiffusion)

2024-05-06 01:54:28 | PC関連
画像生成AIとしてStable DiffusionをGPUの無いPCで動かす話です。

前回まではStabilityMatrixの方を動かしていましたが、

今回はStable Diffusionの方です。

使うPCはStabilityMatrixが動いたPCで、
今年になって買った中古で¥10K未満のダイナブックなんですが、
Stable Diffusionを使い始めてたらメモリ不足になるので、
RAMを8GBから16GBに交換しました。

スペックとしては
Core i3 4100M(コア2、スレ4、2.5GHz)
RAM16GB(8GB*2)
SSD500GBに交換済。


世の中、だいたいやっている人がいるもので、
Stable Diffusionをwindowsに導入する方法そのものはネットで検索すれば、
GPUを使おうがどうしようが同じようなもので、そちらを参考にすればいいので、
導入手順の詳細は割愛します。

それを参考にして、低スペPCでひっかかったところや、
なんかうまくいかなかったところをメモとして残します。
必ずしも同じ事象になったり、同じ解決方法になるとも限りませんが、参考程度になるかな。
勿論、自己責任です。

まず、ツール類のダウンロードから始めますが、
だいたいはpython、ツール導入ではgitを前準備で入れておきます。

これまで、こういった開発系のツールはだいたいubuntuとかLinuxでやってしまうので、
あまり気にしていなかった。
windowsではeclipsくらいかな。
今回、windowsでgitを使うのは初なので、pythonとgitを入れた。
pythonはeclips入れたときに入っているはずなのだが、インストール時にパスを通すチェックを入れる必要があったので、
今回は個別にインストールした。

https://www.python.org/downloads/release/python-3106/
https://git-scm.com/downloads

インストールはだいたいデフォルトで、pythonのインストールでパスを通すチェックはした。

gitをインストールすると、デスクトップで右クリックして「その他のオプションを確認」を選択すると、


open git bash hereが選択できるようになる。



選択して表示されたコマンドプロンプトでgitコマンドやpipを実行することができるようになる。
gitで以下を実行して、今回やろうとしているStableDiffusion本体のダウンロードする。
git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui.git
これを実行すると、デスクトップに「stable-diffusion-webui」フォルダが現れて、
ここが実行環境になるようです。
今回、デスクトップで右クリックしてプロンプトを表示してそのままgitを実行してしまったので、
デスクトップにフォルダが作られてしまったが、
ホントはCドライブ直下とかの方が良かったかもしれない。

pipは後述の「webui-user.bat」実行時にjsonmergeとかが見つからないとかのメッセージが出るので、

pip install jsonmerge
pip install xformers

をやってみた。
ただ、これだけだと状況変わらなかったので見てみると、
pipでは
Cドライブのユーザのフォルダ(userユーザだとc:¥users¥user¥かな。usersはカタカナでユーザーとかだったりしますが)
のところにある
「Appdata¥Local¥Programs¥Python¥Python310¥Lib¥site-packages」
のところに「jsonmerge」が作成されて入っただけだったので、
今回作った「stable-diffusion-webui」フォルダ配下にはなかった。

しょうがないので、「jsonmerge」のフォルダごと
今回作った「stable-diffusion-webui」の中にある
「venv¥Lib¥site-packages」の中にコピーした。
「xformers」のフォルダも同様。(xformersはNVIDIA製のGPUのみのようなので、CPUのみの場合は不要っぽい)

これが本来のやりかたなのかはわからんが、まあ、動作した。勿論、自己責任です。

話は前後するが、
「stable-diffusion-webui」の中にある webui-user.bat
をダブルクリックして実行することになるが、

GPUが無い環境でそのままバッチを実行しても動作しないようで、
表示されるメッセージを見ると、オプションで
--use-cpu all --no-half --no-half-vae --skip-torch-cuda-test
をつけると良さそうな感じ。

試しに、「webui-user.bat」をメモ帳で開いて中身を見てみると、
「set COMMANDLINE_ARGS=」があったので、ここを
set COMMANDLINE_ARGS=--use-cpu all --no-half --no-half-vae --skip-torch-cuda-test
にして、ファイルを保存して、再度「webui-user.bat」を実行したら、ブラウザが起動した。

そのまま画像生成をしてみた。



時間はかかったが、画像生成できた。
StableDiffusionは画像から別の画像を生成することもできるし、
いろいろ試せそう。

時間がかかることがわかると、
本格的に画像生成していくなら、時間を短縮するためのコストとして
GPUを導入したいと思えるようになる。

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低スペで画像生成AIをローカルで動かす(動いても結果が出るとは限らない)

2024-04-30 19:44:40 | PC関連
windows11を強制インストールしたRAM2GBの低スペPCで
StabilityMatrixを動かしてみた話です。


結果としては動いても結果までたどり着けませんでした。


試したPCは
asusのT100HAで
スペックは
CPUがAtom x5-Z8500(コア4,スレ4,1.4GHz~2.24 GHz)
RAM2GB
eMMC64GB

タブレットとしても使える、いわゆる2in1タイプで、
Win11を強制インストールしています。


StabilityMatrixは別のPCでインストールするとき、ポータブルにチェックを入れたので、
フォルダごとポータブルのSSDにコピーして、
T100HAからポータブルのSSDを繋いで、そこから直接、StabilityMatrixを起動してみました。



最初に起動でエラーが出たんですが
これは低スペということではなさそうで、単にVC++が入っていないということでした。
開発用のPCではないので、なんのランタイムも入れていなかったので。



以前、マイクロソフトのところからだと思うけれど、VC_redist.x64.exeをダウンロードしていたので、
これを実行したらインストールされて、StabilityMatrixも実行できたわけですが、

開始して、数分待ってもステップ数が1も進まなかったので、
とりあえず結果だけでも見たかったので、画像サイズを320x320に減らしてみて、
更にステップ数も5まで減らして、しばらく放置して、見てみたら、電源が落ちていた。

開始時はフル充電して、外部電源も繋いで、
スリープしないように電源設定ではフルで動くようにしていたのだが、
起動してみると、バッテリが残数%で充電中の状態になっていた。

こいつ、USBからの電源供給で、しかもUSBはちょっと古いマイクロ端子。

そんなわけで、電力が足りなかったようで、おそらくバッテリ切れで外部からの電力も足りずに
シャットダウンしてしまったようです。
ちなみに、電源供給のUSBは2Aのところに挿していました。

AIの処理では電力もたくさん使うんだということを改めて実感しました。
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ソフトバンクの3G停波後に4G対応でも繋がらなくなった(その後繋がるようになった)

2024-04-24 21:33:29 | PC関連
昨年、年明けにソフトバンクが3G停波するということだったので、
SIMも携帯も4G対応にしたのだけれど、

SIMフリースマホでは繋がらなくなったことに気づいた。

現時点で繋がるのは昨年買ったSimply。



以前使っていたスマホとか借りてきたスマホだと、
どれもソフトバンクのSIMだと繋がらなかった。

試したのは
・AIWAのスマホ
・mode1のレトロ2
・FREETELのPriori3
で、どれもSIMフリースマホで4G・LTEに対応している。

ドコモ系だと格安SIMでも使えていて、画面上のアイコンにも4Gとか出るが、
なぜかソフトバンクのSIMだと使えない。
画面上のアンテナは立たずに!マークが表示されている。

ソフトバンクのホームページでSIMフリースマホを使う場合の設定を見てみると、
LTEを有効にするとかローミングを有効にするとか4Gを優先にするとか、

まあ、いろいろやってみた。
あと、APNの設定も見てみた。

APN(アクセスポイント名)plus.4g
ユーザー名 plus
パスワード 4g
認証タイプ CHAP
APNタイプ default,ia,mms,supl,hipri

とあったのでやってみたがダメだった。
ネットでも、APNタイプ「ia」がなかった機種で、これを追加したら繋がったという話も見つけたが

手持ちのものではダメだった。
ネットワークが繋がらないにも一時的に使用不可、みたいなメッセージなのも気になるが
Simplyだと普通に繋がるので謎。

ちなみに、SimplyもSIMフリー化して、docomo系の格安SIMで動かしたことがある。

で、ここでSimplyのAPNの設定を見て、同じにすればいいのでは?
と気づいて見てみたら、
APNを選択する画面で「Application」が選択されていて、
設定内容を見ることが出来なかった。

ますます謎だ。

SIMフリースマホで使うことが保証されているわけでもないとしても、
メッセージに出ているように、おそらく3G停波の一時的なものだと思うので、
しばらく様子を見ることにする。

まあ、Simplyで通話できるので支障はないわけだし。




2024.04.27 追記

その後、SIMフリースマホでも繋がるようになった。
上部のアンテナマークのところにはVoLTEの表示が追加になった・


やっぱり一時的なものだったのかな。
ちなみに、繋がらないエリアは東京都内、埼玉県内で移動しながら、どこもダメだったので
特定エリアの問題ではなかったらしいが、
あんまり話題になっていないのが不思議。
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低スペで画像生成AIをローカルで動かす(StabilityMatrix)

2024-04-20 16:44:59 | PC関連


この画像は過去のブログを英文に翻訳してStabilityMatrixのプロンプトにぶち込んで生成されたものです。

StableDiffusionの方でもいろいろやってみましたが、
画像生成の環境が作りやすかったので、今回はStabilityMatrixを低スペ環境で動作させた場合の話です。

今年になってから今までの低スペよりちょっといいスペックの低スペPCがいくつか入手できたので、
ちょっとやってみたかったんです。
以前、だいたい6年くらい前に仕事で画像認証をAI使って試していたんだけれど、
どんな仕事かは細かく言えないが、今にしてもけっこういいスペックで、その時の感触から、
低スペPCでは無理だな、くらいに思っていて、

その頃、雑誌の付録にモノクロ画像をカラー化するAIがあって、それをlubuntuを入れた低スペPCでやってみたら、
まあ遅く、だいたい30分くらいかかって、なんか淡い色になる程度だった。
(celeron N2840,RAM2GB,eMMC32GB)

今回、今年になってから買った中古で¥1K未満のノートPCで、
StabilityMatrixを使ったら、まあ、冒頭の画像生成までできたわけですが
導入方法などは他のサイトでいくらでもあるので、ここでは低スペで動作させたときの感触の話です。
当然、GPUの増設ナシです。


StabilityMatrixのインストールでは複数の低スペPCで動作させるので、
初回インストール時にportable(ポータブル)化のチェックを入れました。
portableにするとStabilityMatrix.exeと同じ場所にDataフォルダが作られて、
StabilityMatrix.exeが入っているフォルダごと、ポータブルHDDに入れておくと、
他のPCに繋いでも起動できるので、便利でした。


今回使った中古ノートPCのスペックは
シネベンチR23では1461pts(マルチコア1回勝負)だったやつ。
Core i3 4100M(コア2、スレ4、2.5GHz)
RAM8GB(4GB*2)
SSD500GBに交換済。
画面は15.4インチ1388*768

StabilityMatrixで使うモデルはダウンロードできるやつを適当に選んで
そのままの状態で単語1つ入れて実行したら、
だいたい10分くらいで作られました。



サンプラーやステップ数などいろんなパラメータに左右されるものですが、
このままの設定で画像サイズだけ1024*768にしようものなら、約1時間くらい待つことになりました。

デフォルトのサイズは512*512なので、ブログのサムネを生成してみるのがいいかもしれない。
ちなみに、画像生成中にCPUのGPUがどのくら使われているか見ていたのだけれど、最初の方で30%くらい使われたようだけれど、
その後はずっと0%のままだった。


せっかくポータブルのインストールなので、
試しにフォルダごとポータブルHDDに入れて、
ベンチマークが似た感じの他のPCで試しました。

Core i3 7100U(コア2、スレ4、2.4GHz)
RAM16GB(DDR4)
SSD1TB

だいたい同じ時間かかりました。(そりゃそうだ)

メモリの方はあればあるだけ使ってしまうようで、例えば16GB搭載で残り2GBくらいのところまで
使っていくようで、これが8GB搭載のPCだと、だいたい残り1GBくらいのところまで使っている。

ストレージの方は本体のexeは350MBくらいなものだが、ダウンロードするモデルが1つ数ギガ、
小さくても2GBで、だいたいは6GB超えていて、よくわからず闇雲にモデルをダウンロードしていったら
だいたい50GBくらいになる。

最近、中古のポータブルSSD500GBを安く入手したりして、数ギガ程度が気にならなくなってしまったが、
低スペPCではeMMC64GBとかあるので、外付けHDDが必須だ。

RAM6GBのCore i5-2520Mでも画像生成しました。
処理時間は3倍くらいかな。なんかメモリによって違うのかな。

この他にも過去のブログを英文にしてプロンプトに突っ込んで生成させた画像があるのですが、
著作権とかいろいろありそうなので、使用する場合は専門家の相談が必要そうで、
特に、某キャラクターに似ている感じの画像が生成されたので、念の為、掲載はしない。

普段使わない低スペPCだと、画像生成させっぱなしで放置しておくくらいの使い方がよさそう。

この後、もっと低スペで試します。
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「ChromeOS Flex」でChromeを使うスティックPC

2024-04-14 16:29:32 | PC関連
低スペPCでChromebook化する話は普通にあるが
スティックPCなので「ブック」ではないな。


ここに書かれていることを真似する場合、今回も事故責任でお願いします。

今回は古いスティック型PCに「ChromeOS Flex」を入れて使っている話。
だいたい1年以上使っているが、まあ、だいたい使えている。



mouseコンピュータのスティック型のPCで、中古で買った時点でOSはwindows8が入っていた。
windows10にアップグレードしたあと、「ChromeOS Flex」を入れて使い始めた。
モニタにはHDMIへ直接挿し込むタイプのところ、ケーブルを使いたかったので、
別途、メスメスのコネクタを使用した。

これのスペックは
CPUがAtom Z3735F(コア4,スレ4)
RAMは2GB
ストレージはeMMC32GB


ネット動画見るくらいなら普通に使えていたが、他の使い方がいろいろわかってきた。

クロムブックでメモリの使用状況を見るのに、ブラウザで
chrome://sys-internals/
と入力すると表示されるようです。

実際見てみたら、いっぱいいっぱいってところのようだけれど。。。

このzramはメモリを圧縮している情報のようです。

動作としてはもたつくものの、ネット動画視聴するには普通に動作するので、
なんとかスティックTVみたいな使い方なのだけれど、

linuxのアプリも使えるものがある。

例えば、ラズPIを遠隔操作するのに使うVNCはubuntu用のdebファイルをダウンロードして、
ダウンロードしたファイルをファイル操作のアプリで右クリックすると、
linuxのアプリとしてインストールすることができる。

まず、前段階として、ブラウザの設定からLinux開発環境を「オンにする」でオンにする。



すると、セットアップの画面が出てくるので、ユーザ名に英字でユーザ名をいれると、
「インストール」が押せるので、他は何も変えずに、押して見る。


しばらくすると、インストールが終わるようで、
OSを更新する画面が出てくる。

そこで「設定を開く」を押すと、再起動するようになるので、そのまま再起動してみる。


再起動したら、VNCはubuntu用のdebファイルをダウンロードして
右クリックすると、Linuxでのインストールが出てくるので選択してみる。
(ダウンロード場所はいろいろ変わることもありそうなので、真似されたい方は下の画像にあるファイル名をネットで探してみてください)


Linuxでアプリをインストールする画面が出てきて、


しばらくすると、「インストール」ボタンが押せるようになるので、押して見る。



いくら待ってもダメな場合はLinux開発環境がオンになっていなかったり、OSのバージョンが違っていたりで、
よくわからんので悪しからず。。


終わって「OK」を押してみると、他のアプリと同様にメニューから選べるようになった。



これでラズPIをVNCで遠隔操作できるようになりました。




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HDD4TBを全コピーした話

2024-04-12 22:26:24 | PC関連
今回はデスクトップPCに繋いでいる外付HDDの話です。

低スペPCのOS入替を何度もやっていると、その都度、事前のバックアップが累積していって、
ポータブルのHDD(SSD)にあるバックアップをデスクトップPCの外付HDDにコピーしていたら
なんか遅い感じがした。

見たら、もう容量いっぱいだし。

実際速度はどんな感じなのか見てみようと測定してみると、なかなか数値を出さないので
容量と回数を下げてみて測定したら、、


まあ、普通に遅い。


状態見てみたら、高温のようなので、エアフローがいけないと思って掃除してみたが、
変わらず高温で注意になっている。




これそのものはバックアップ用として追加し続けて、今回でいっぱいになったので、
これから追加で書き込みすることはないが、どうしようかと思って、ネット通販で探していたら、

外付HDDの4TBが中古で¥7Kくらいだったので、バックアップのバックアップ用に購入した。
価格から、なにかのフリのように見えるかもしれないが、これそのものは今のところ問題なし。

使用時間は問題なさそうだが、起動回数が比較的に多いのは使うときだけ電源入れたとかなのかな。


今回いっぱいになったHDDから、今回買った中古HDDに全コピー。
まあ、だいたい10時間くらいかかった。

以降、その経過の話。

HDDの接続として、どちらもUSB3.0と書かれていて、USB3.1とかGenいくつとか書かれていないので、
おそらく、どっちも古い最初の頃のUSB3.0だと思う。

USB3.0のポートが2つあるレッツノートに繋いで全コピー開始。
(レッツノートだとコピー元のドライブレターはF:、今回買ったHDDがE:になります)

最初のうちはコピー元でも150MB/s出ていたので、この時点でのHDDはどちらも正常っぽい。



このぶんだと、だいたい6〜8時間くらいかな、と思ってしばらく見ていると、
だいたい、数十MB〜数百MBくらいのバックアップファイルでは150MB/sとかだが、
小さいファイル、例えばjpegとか数MBくらいのファイルだと10MB/sくらいになる。

これはwindowsで普通にコピーすると、ファイルを1つ1つコピーするので、ファイルの個数が多いと
コピーが遅くなるのだが、複数ファイルをまとめてメモリ上にバッファして、
メモリを効率よく使って一気にファイルコピーするツールもあるようで、もし、細かいファイルだけで
何GBもあるなら、そういったツールを使ったほうが良さそう。

この中古のHDDにはそういうツールが入っていたのか、ダウロードできるようになっていたようなのだが、
購入時点で初期化されていたので(当然だが)そういったツールもナッシング。
コピーするファイルはOSごとまるまるバックアップするのに、zipとかでアーカイブしてまとめておいたりもあるので、
まあ、今回は普通にwindowsのエクスプローラでファイルコピーした。

逆に、まとめたファイルがちょっと壊れて全体が復元できなくなるデメリットもある。
エラー訂正とかチェックサムとかいろんな技術が使われているだろうが、メリット・デメリットありそう。

しばらく放置して、そろそろ終わりそうかと思ってみてみたら、だんだん遅くなってきた。


最後の方でエラーも出始めた。

これはちょっと影響でかいかな。


バックアップが終わって、結果を見てみる。



かなりコピーできないファイルができていたようで、バックアップからどこまで復元できるかわからんが、
まあ、全滅する前に防げたと、前向きに考えよう。

中古でも買ったその日に使用率99%にして、ほぼほぼ使わないなら
内蔵HDDにして、もっと安く済ませたのでは?というのは思ったのだが、
ちょうどいい感じの安いのが見つからなかったので。

結局、全コピーには10時間くらいかかった。
ファイルの内容にもよるが、大きめのファイルばかりなら、USB3.0で4TB全部コピーなら一晩とか、
そんなもんなのかな。
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ポータブルHDDの中古品が1TBで¥3K未満の2個目

2024-04-08 21:57:57 | PC関連
前回、余った内蔵HDDをポータブルの外付のHDDとして利用するのに、
ポータブルHDD用のケースを探していたら、
中古で¥3K未満(2900円)の1TBのポータブルHDDを見つけてしまい、

結局、まだHDDケースを買っていない、というところだった。

PC入れ替えでバックアップ用途なので、余っている内蔵HDDをHDDケースに入れて
外付けHDDにして使おうとしたわけで、だいたい¥1Kくらいのもあるのだが、
¥2K〜¥3Kくらいのものを探していたら、

また、中古で¥3K未満の1TBのポータブルHDDを見つけてしまった。

こんどは更に安く、中古で¥2700で、また買ってしまった。

届いてみたら、箱には封がしてあります。

でもよくみると、HDDケースの箱のようで、それに1TBを入れた、という感じです。

箱が曲がっていたので、これが中古品になっている理由であれば、中身はよさそう。



中はちゃんと箱におさまっていました。


付属品も揃っていて、ケーブル、巾着、紙の説明書(カラーでした)


使用されていないか、CrystalDiskInfoで見てみようと思ったら、ドライブが選択できない。
ドライバが関係しているようでした。
中身を取り出して他のケースで試そうと思ったら、ケースに封がしてある。


しょうがないので、転送速度を計測してみた。

前回のHDDと大差なし。

ちなみに、ケースの大きさは今回が一番大きかった。


なんだかんだで、中古のHDD,SDDに¥10K近くかかってしまったが、
これで合計3TBあると考えると、低スペ環境ではもう十分すぎるかな。
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lubuntu移行(Celeron N2840→Celeron N2830)

2024-04-04 07:42:24 | PC関連
windows8の頃のノートPC「lenovo S21e」にubuntuの軽量版のlubuntu22.04ltsを入れて
使い始めて1年半を過ぎたあたり。





ネット動画の再生はできているので、CPUパワーはどうにかなっているようだが、
ディスクアクセスに時間かかっているようで、起動時間、アプリの起動も極端に遅くなって、
dstatでストレージへの書込を見てみると、MAXが5Mbpsくらいしか出てない状態。
つまり、書き込み待ちで全体的に遅くなってしまっていたと考えられる。

今年、ubuntu24.04ltsが出るので、そのタイミングで機種交換しようと思っていたが、
候補のPCを仕事用にしてしまったため、代わりにasus X200MA NBをlinux用に選択。

このasus X200MA NB、先日までSSD500GBくらいのものだったのを
SSD500GBを他のPCで使いたくて、SSD120GBくらいのものに交換したやつ。

そんなわけで、lenovo S21eからasus X200MA NBへ移行した。






CPUは
Celeron N2840

Celeron N2830

とちょっと低くなったのだが、

RAM2GB → 4GB
eMMC32GB → SSD120GB

で遅延が解決できることを期待。

どちらもwindows8の頃のものだが、
lenovoのはメモリもストレージも交換不可なので、現状でダメならダメで、
asusの方はメモリもストレージも交換済なので、この効果を期待。


移行も何回もやっているとだいたい感覚でわかってきて、
特にhomeにあるフォルダを保持しておけば、だいたい使えるようになる。
(自己責任ですが)

プリンタやファイル共有、ブラウザ、日本語入力とか
使うタイミングで移行前(lenovo S21e)の設定を見ていく感じ。

途中、無線LANが接続したあと、しばらくすると、繋がらなくなる現象が発生。
省電力設定とか、いろいろ設定変えたりしてみたが、症状は変わらず、だいたい10分〜30分すると
ネットワークが切断されて、その後、再接続を試みようとしても、設定ファイルを直書きしても、
再起動するまで無反応。
USBの無線LANアダプタを付ければ即繋がって、普通に使い続けられるので、
内蔵の方のドライバがいけないのかもしれない。


lspci
で見てみると、
Network controller: Intel Corporation Centrino Advanced-N + WiMAX 6250 [Kilmer Peak] (rev 5e)

これで検索してみたところ、以下の2つで解決しそうなのでダウンロードしてきた。
iwlwifi-6050-ucode-41.28.5.1.tgz
iwlwifi-6050-ucode-9.201.4.1.tgz
(効果が不明確なので、入手元を知りたい方はファイル名で検索してほしい)

とりあえず解凍してみた。

片方は
-rw-r--r-- 1 root root 469780 12月 9 2010 iwlwifi-6050-5.ucode
で、他に
LICENSE.iwlwifi-6050-ucode
README.iwlwifi-6050-ucode
があった。

READMEに書いてあるが、
cp iwlwifi-6050-5.ucode /lib/firmware
を実行してファイルを格納してみた。(rootで)
もう一つの方も同様にやってみた。

再起動後1時間位連続して使ってみているが、大丈夫そうかと思ったら、たまに再現する。
効果があったのかなかったのか、よくわからん。

「lenovo S21e」のときはそもそも繋がらなくて、別途ドライバをダウンロードしたが、
ネットに繋ぐのにネットに繋いでおかないと使えないという理不尽。(これ、以前も書いたな)

予備で用意しておいたUSB接続の無線LAN子機を使う分には普通に使えそうなので、
安定するまで、この構成にするつもり。

あと、念の為、ファイルは外付HDDに全バックアップして、
「lenovo S21e」に他のOSに入れ替えてみようと思う。

lenovo S21eはストレージが32GBだし、外付HDDは最近増えたので、全バックアップ。
ルートからtarで固めたが、以下2つは除外にしておいた方がいい。
/media
/proc/kcore
「/media」は外付のHDDをマウントしているところなので、これは人によって違うと思う。
「/proc/kcore」は何か知らんが大きいので。ちょっと調べてみると、まあ、なんかわからんが大きいらしいし
残しておいてもしょうがない感じのようなので。(これも自己責任ですが)
DDでディスクイメージ全体を取っておくとかでもよさそうだが、やり慣れている方法で終了。

バックアップが終わって、「lenovo S21e」にwindows11を強制インストールしてみた。





このスペックでも動いちゃう。

しかし、このあとwindowsupdateをやっていたらすぐにディスクの空き容量が枯渇した。
文書ファイルとかならマイクロSDに退避したり、
Cドライブも圧縮ドライブにしてしのげるかもしれないけれど、
やっぱり厳しい。

あとで、更に他のOSに入れ替えようと思う。
これ、lubuntu入れる前はchrome osにしていたことでもあるので、
またchromeブック化するのもいいかも。
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