二日目の、小生が分かれた本隊は日光白根山へロープウェイで紅葉をたのしみ
戦場ヶ原や竜頭の滝などを観光
そして今夜のお宿は、奥日光 中禅寺金谷ホテルでした。
このホテル、この時期にとるのは至難の業。泊まりたかったですね、残念。
ところで、バスターミナルまで送ってもらった小生にドラマが有りました。
日光行のバス停に並ぶと、係りの方が近づいて来て番号札を渡すのでした。
なんと、バスの予定が渋滞の為まったくたたないとのこと。
予定のバスは、東照宮前のあたりと。
考えるとあそこから4時間近く掛かって上がって来た訳だからそれを待つと夕方になってしまい
ます。
先頭に並んでいる二人のご婦人も、13時台の浅草行の予約をお持ちで困っておりました。
タクシーの料金を聞くと5千円くらいと言うことでタクシーを探すのですが中禅寺湖にはいなく
て、日光から上がって来るしかないとのこと。
ではと言うことで、人の車に乗せてもらうヒッチハイク決定!
何台もことわられ、歩いて降りることまで考えてた時に運よく載せていただきました。
天にも上る気持ち、助かりました。
お礼にと、お金を渡そうとすると困った人を助けるのに何でお金をもらうのですかと。
逆に、東武日光駅では車から降りてきてご自分の著書を渡してくれました。
これ幸いと、失礼にあたるかと思いますが本代にとお渡ししました。
旅は出会いですね。
とてもきれいで趣のある駅です。
小生は、JRの日光駅から宇都宮へ、そして無事盛岡へ。
車中で、岩淵一也著 夏の炉 冬の扇 読みました。
あっという間の新幹線の旅でした。
これで1通、年賀状が増えました。
忘れられない旅が、また一つ増えました