9月24日みて 見て ミテ

自分が授業を受けている姿
ちょっと照れくさいけど、見てほしい。

学年が上の子たちは
そう思っています。


低学年になると
絶対に見てほしい。
自分の姿を見てほしい。
お家の人がいないとさみしいな・・・。

自分の兄弟・姉妹の所に
お父さん、お母さんが行ってしまうと
たとえ、ほんの少しの時間でも

「私のことを、誰も見てくれないの？」

なんて言っていました。


誰もが自分の頑張りを見てほしいもの
そして、上手くいかないこともあるけど

ほめてほしい。
認めてほしいと感じています。

今日は授業参観
低学年は図工
中学年は保健体育
高学年以上は体育

それぞれの場所に
子どもたちの　みて　見て　ミテ
という気持ちが溢れていました。


授業後行われた全校の発表もそう。
「泣いた赤おに」
自分の役に、誰もがなりきっています。



発表が楽しくて仕方がないという気持ちが
練習中から、ずっと伝わってきました。


放課後、図書室で行われた読み聞かせ。
１年生と３年生の女の子が
気持ちをそろえて行ってくれました。

たどたどしいところもあったけど
自分の精一杯の姿を見て
話の世界に聞き入ってと思いながら読んでくれていました。



学校のあちこちで
今は自分が主役。

そう、子どもたちが感じられた１日だったと思います。

 

 

 

 

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