皆様、お元気でお過ごしのことと思います。
さて、10/27(金)に、本校での一大イベントである「インターナショナルデー」が催されました。
毎年、この時期に、地元の学校や近隣の方々等をお招きして、日本文化に親しんでいただくものです。
今年は、毎回の交流校であるSA(サン・アンソニー)校の10名、さらには、ICS校(インターナショナルスクール)の9名、KAMUK校の
5名に方々が参加してくださいました。
また、大使館からも、伊藤大使ご夫妻にお越しいただき、近隣の方、保護者の皆さまを含めると、総勢42名(本校児童生徒は除く)と
いうたいへんにぎやかな会になりました。
そんな中、 本校の児童生徒は、半年あまりかけて学んで、準備してきたことを存分に発表することができました。
具体的には、今回のテーマは「知って教えて 笑い合おう。 探って発見 2つの文化。」で、前半は開会式、各クラスの学習発表を行
い、メリエンダ(軽食をとる時間)をはさんで、後半に、日本文化展示鑑賞・体験を行うというものです。
前半の発表会は、最初は小学2・3年生「日本のおばけ」、次に小学5・6年生「日本へ旅しに行こう」、次に小学4年生「ぼくたち
わたしたちの米作り体験」、最後に中学部(1年生から3年生)「地球は語る」で、それぞれにユニークな内容で、たいへんよかった
と思います。後半の日本文化体験は、「こま・竹とんぼ」「けん玉」「メンコ・折り紙」「お手玉」「しゅりけん的当て」「福笑い」「竹馬」の
7ブースで行われ、こちらも観客の方々にもたいへん喜んでいただけました。
そして、閉会式後の「よさこい鳴子踊り」は、新しく取り入れた途中のアクロバットもバッチリ決まり、見ごたえのあるものでした。
そして、他校の児童生徒も入って撮った記念写真…とても思い出深いものになりました。
こうして、大成功のうちにこのイベントを終了できましたのも、皆様のご協力のおかげだと思っております。今後も、サンホセ日本人
学校、そして日本文化のすばらしさを知っていただけるよう尽力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
皆様、本当にありがとうございました。
以下、一部写真を掲載いたします。